こんばんは、火下遊です。
フェブラリーステークス２０１９の展望を
行ないます。
先日は藤田菜七子ジョッキーのＧ１初騎乗
ということで、藤田菜七子Ｊと
コパノキッキングを中心に展望しました。
本日は血統、過去データから展望していきます。
こちらが過去５年の馬券血統データ
フェブラリーステークスで中心となる
血統はミスプロ系、A.Pインディ系、
ゴールドアリュールといっていいでしょう。
過去５年の馬券圏内馬全てに当てはまって
おり、父、母父に入っていない馬は割引き
たいですね。
昨年は顕著に結果としてでましたが、
毎年のように過去馬券に絡んだ馬が来る
リピートレースでもあります。
昨年の上位３頭は何れも、
過去のフェブラリーステークスで馬券圏内
に入ったことのある馬でした。
今年も３頭出走していますので、
軽視はできませんね。
フェブラリーステークス２０１９血統展望
まずは１番人気になりそうなインティ
ですが、父・母父ともにミスプロ系で
ミスプロの３×４を持っています。
目下６連勝中で、武豊Ｊですしこの馬が
ハナを切るのは間違いないところ。
初めての１６００ｍということで、昨年
２番人気１２着に敗れたテイエムジンソクと
重なるところもありますが、有力馬の
１頭であるのは間違いありません。
２番人気は昨年２着で２年前に優勝している
ゴールドドリーム。
ゴールドアリュール産駒ですし、安定感から
言えばこの馬が１番でしょう。
ただＧ１レースで３年連続となると、
リピートレースとはいえ、過去にもあまり
ないことなので、不安ではあります。
３番人気想定はオメガパフュームで、
スウェプトオーヴァーボード×
ゴールドアリュールで
ミスプロ×ゴールドアリュールのフェブラリー配合。
勢いのある４歳世代ですし、ルヴァンスレーヴが
いないここでは負けたくない一戦ではないでしょうか。
東京大賞典に続いてＧ１連勝となるか注目です。
ただここまで左回りでパフォーマンスを
落としているのは気になります。
マイルは血統からも問題ないとは思いますが・・・
その他で注目したい馬は、３年前の勝ち馬
モーニンや昨年の勝ち馬で2年馬券圏内に
好走しているノンコノユメ。
根岸Ｓでは人気を裏切りましたが、
末脚は安定しているゴールドアリュール産駒
で昨年のフェブラリーＳ４着の実績もある
サンライズノヴァ、A.Pインディ系のパイロ
産駒でこちらも広いコースでは末脚が安定している
クインズサターンなど伏兵陣も多彩。
最終予想は土曜日に発表しますので
どうぞお楽しみに。
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