こんばんは、火下遊です。
本日はフィリーズレビュー2023の
血統予想展望を行います。
先週のチューリップ賞は1・2着馬
が意外と人気がなく高配当に
ありつくことができました。
スローで逃げた馬が残り、差し届かず
が2着とトライアルらしい結果に。
チューリップ賞からは毎年桜花賞
で馬券になる馬が出てくるレース
なので、桜花賞本番はチューリップ賞
の差し損ね組を狙いましょう。
ただ今週のフィリーズレビューですが、
阪神1400mの条件は特殊で
ここが勝負という馬も多く、本番には
あまり縁がありません。
近年の傾向としては、ここまでの
賞金加算に成功した馬のぶっつけか、
チューリップ賞の差し損ね組が桜花賞
で絡み、今週行われるアネモネSと
フィリーズレビューはここが勝負の馬狙い
でいいでしょう。
ただたまにフィリーズレビュー組が本番でも
絡むので適性をしっかり見極めたいですね。
こちらが出走予定馬と予想オッズです。
登録数は28頭とフルゲート間違いなし。
素質馬がここに出走することはなく、
1着賞金が桜花賞の2着賞金よりも
高いことから、あわよくば特殊条件に
適性があいそうな、桜花賞では全く勝負
にならなさそうな馬が登録してきました。
ここをG1として出走する本気度の高い
馬を探しましょう。
フィリーズレビュー2023血統展望
芝のマイル戦のように緩い流れの
切れ味勝負になることがなく、平均的な
ペースで持続的に脚を使える馬に有利な
流れになることが多く、ダート風味のレースになります。
過去には、ダート風味のレースになると
いうことで、米国スピード・パワー型が
くるレースでしたが、最近ではその血統
では最後のスタミナが足りなくなってしまいます。
近年の阪神1400mのトレンドは、
欧州配合でスタミナがあり、且ダートも
そこそこ走れるタイプ。
クラシックに直結しない、タフな競馬に
なることからも日本で育まれた血統馬
にも注目です。
こちらが過去5年の馬券圏内血統データ
1400m適性は重要なので前述の
血統条件を満たしている、
1400m実績馬から軸は選びたいところです。
現在1番人気想定がブトンドール。
同じ阪神1400mで行われた、
ファンタジーSで2着の実績あり。
お父さんはスプリント種牡馬だった
サクラバクシンオーの後継種牡馬
ビッグアーサー。
ビッグアーサーの配合はスプリント
種牡馬に牝系が欧州配合と阪神14向き。
実際生涯唯一の1400m戦の阪神C
でも3着好走。
さらにブトンドールは牝系にも欧州種牡馬が
並んでおり、この条件はベスト。
阪神JFを見てもマイルG1では割引
なので、ここの1着賞金を本気で取りに
きてもおかしくありません。
2番人気想定がスピードオブライト
ロードカナロア産駒で母父が
ディープインパクト。
お母さんは12・14で活躍しており、
父ロードカナロアは牝系を引き出すため
マイルからの距離短縮はプラスでしょう。
先行できる脚質からも内枠に入れば
かなり期待ができそうです。
血統からここで狙いたい穴馬⇒イティネラートル
お父さんは非根幹ホースで、
パワー種牡馬のキズナ。
牝系は欧州系で母父は2年前の
勝ち馬と同じHigh Chaparral。
お姉さんに京都牝馬、ファンタジーS
で3着の実績を持つ14ホース
アマルフィコースト。
阪神JFでは崩れたものの、14に
短縮となれば一発ありそうです。
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