こんばんは火下遊です。
本日は明日９月２７日水曜日に
船橋競馬場で行われる地方交流Ｊ２の
日本テレビ盃の最終予想を行ないます。
１着馬にＪＢＣクラシックへの出走権
が与えられる、トライアル的なレース。
このレース過去は１番人気が強い
レースでしたが、近３年では人気薄の
馬が勝っており、さらに近２年は
地方馬が勝利。
南関のレベルが上がってきたこともあり、
地方馬にもチャンスのある重賞と
なっています。
ただ今年は世界のウシュバテソーロ
がここを始動戦として選んでおり、
人気薄の台頭は難しいかもしれません。
こちらが枠順です。
ＪＲＡからは４頭が出走。
横綱格のウシュバテソーロに
３歳馬でジャパンDDはあの
ミックファイアにあわや勝つかと
思わせたミトノオー。
夏に力をつけてきたセキフウに
オープン実績はないテンカハル。
中央馬の３頭は地方馬から見ても
かなり強敵となりそうです。
日本テレビ盃2023最終予想
◎展開・コース恵まれる！！⇒ミトノオー
前走のJDDでも逃げてあわやの
競馬となりました。
今回初の古馬との対決と
なりますが、地方馬も含めてこの馬
以外に逃げ馬はおろか先行馬も
いない構成メンバー。
前走深いダートで直線の長い大井
の２０００ｍで力尽きての３着も、
今回距離短縮の１８００ｍに
直線の短い船橋競馬で、楽逃げの
５４キロということであれば、
世界のウシュバテソーロも届かない
可能性もあるでしょう。
○ウシュバテソーロ
出走メンバーが差し追い込み馬ばかり
なので、差し比べになって差し負け
する相手はほぼいないでしょう。
ただ休み明けで５８キロ。
ダート戦で唯一の黒星を喫している
１８００ｍ戦となれば、死角が
あるかもしれません。
ドバイワールドCを制し、今や
世界のウシュバテソーロとなって
いますが、楽に逃げる前を捕える
ことができるのか注目です。
▲セキフウ
２歳時からダート路線で活躍
しておりますが、昨年の秋頃から
調子を落としていました。
ただ今年の夏に距離を伸ばして復活。
エルムSで中央重賞初制覇となりました。
この馬は広いコースよりは、狭いコース向き。
船橋もこの馬にはあいそうですが、
脚質が後ろからのため、頭まで
取る事は考えづらいですね。
△シルトプレ
メンバー中◎馬以外で、数少ない
先行するかもしれない馬です。
エルムSでもセキフウに離されて負けて
いましたし、力的には中央馬上位３頭
を負かすことは難しいのではないでしょうか。
それでも馬券圏内ならば展開の
有利さで割り込んでくるかもしれませんね。
×スワーヴアラミス
買い目
３連単フォーメーション
4,8→4,8→2,7,11
4,8→2,7,11→4,8
馬単
8→2,4,11
馬連
8-2,4,11
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