昨年は新潟で行われたセントライト記念ですが、
今年は中山に戻ります。
セントライト記念での穴馬は、新潟22・新潟20の内回り好走馬で、
ラジオNIKKEI組も相性のいいレース。
春の実績馬はダービーや青葉賞など長めの距離か、中山重賞での好走馬
を狙いましょう。
このレースはステイゴールド産が滅法強く、狙いはスタミナ・パワータイプ。
ただアグネスタキオン産駒もやたら来ているので、一瞬の瞬発力血統にも
注意が必要です。
逆に切れ・スピードタイプは割引で、1600m~1800mの
パフォーマンスが高すぎる馬は疑ってかかりたいです。
今年のメンバーではサトノラーゼンが最上位実績馬です。
阪神内回りで突き放していますし、休み明けというところ以外
でさほど割引材料はないかと思われます。
ただ母父インティカブはスノーフェアリーのお父さんとして
有名ですし、母系にカーリアンも入ってることから切れ馬場が
得意なようにも思えます。
ディープ産駒ですし、神戸新聞杯のようにスローで切れ味がいかせる
レースのほうが向きそう。
皐月賞以来となるブライトエンブレムですが、中山実績もあり
パワータイプのネオユニ産駒と馬場はこちらのほうがあいそうです。
ただ休養期間が長いのがどうかと脚質的に取りこぼしがありそうで、
こちらも本命にするには恐い気もします。
本命候補はこの馬B⇒人気ブログランキング
菊花賞で狙いたい馬です。
このレースで菊花賞でも絡む可能性のあるステイヤータイプで、
イメージ的にはスカイディグニティやフォゲッタブルといったところ。
バゴ×リアルシャダイと長距離専門のイメージですが、
1800m~2000mでも相手なりには走っており、
距離が少しでも延びるのは大幅プラス材料。
頭のイメージはありませんが、権利を最も取ってきそうなタイプです。
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