こんばんは、火下遊です。
本日はチューリップ賞2024の
血統予想展望を行ないます。
いよいよ今週から本格的に３歳
クラシックのトライアルが始まります。
今週２重賞チューリップ賞、弥生賞は
桜花賞、皐月賞で重要なステップに
位置づけられるレースなので、本番でも
当てることができるよう、しっかり
検証していきたいですね。
また３月は新人ジョッキーのデビュー月。
今年も１名の女性ジョッキーがおり、
これで７名の女性ジョッキーとなります。
女性騎手限定戦が現実のものと
なりそうですね。
チューリップ賞の出走予定馬がこちら
チューリップ賞は阪神ＪＦ上位組が
強いレースで阪神ＪＦ上位の馬が出走
してくると、まず馬券を外しません。
ただ今年は阪神ＪＦ組は１頭だけ。
ただ朝日杯ＦＳを牝馬ながら３着した
タガノエルピーダも出走を予定しています。
桜花賞本番と微妙に変わるのが
ペースで、Ｇ１本番よりはスローに
なり前が残りやすくなっているので、
逃げ馬は要注意です。
チューリップ賞2024展望
こちらが過去５年チューリップ賞
データです。
阪神ＪＦ上位組が強いレース。
過去５年見ても、いかに阪神ＪＦ上位組が
強いのかがわかる結果となっています。
ただチューリップ賞で馬券になっている
のは４着以内の馬のみ。
パターンとしては、実績馬２頭に賞金の
足りない権利を取りに来る馬が
１頭絡むといったところ。
現在１番人気想定が、朝日杯ＦＳで
牡馬相手に３着と好走したタガノエルピーダ。
Ｇ１で通用する力は見せたものの、
まだ１勝馬で桜花賞の出走も叶わない状況。
ここは本気の権利取りと考えて
よさそうです。
２番人気想定がガルサブランカ。
木村厩舎でルメール騎乗で、
イクイノックスの妹とくれば人気は
必然でしょう。
デビュー勝ちの後ベゴニア賞２着
で３カ月の休み明け。
時計の大幅短縮は必要ですが、素質は
十分感じますね。
３番人気想定がスティールブルー。
アルテミスＳで勝ち馬チェルヴィニア、
２着のサフィラに続いて３着。
その時４着だったライトバックは
エルフィンＳを制しており、
桜花賞でも人気を集めそうな馬。
この馬も同じように期待をしたいですね。
権利を取りそうな穴馬は⇒ラーンザロープス
今年のシンザン記念は超低レベル
レースと言われていますが、
そこで３着したウォーターリヒト
はきさらぎ賞でも２着と、重賞で
連続好走しました。
そのシンザン記念を休み明けながら
４着に好走。
札幌でデビューして、出脚が鈍った
遠征競馬のサフラン賞で５着。
キズナ産駒で母父はストームキャット系。
牝系はアルゼンチンなので開幕２週目
の綺麗な馬場はプラス。
平坦コースならさらに良かったの
ですが、急坂コースがどうかも
この人気であれば積極的に買いたいですね。
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