こんばんわ。
総合データ予想家の「タウラロウヘイ」です。
本日は七夕賞 2024のデータ展望を行います。
上位人気の成績が良くないのがこのレースの昔からの特徴。
かつては1番人気の連敗が記録的に続いていたこともある古馬ハンデ重賞です。
基本的なペースは先日のラジオNIKKEI賞と同様で前傾ラップで後半の持久力勝負となり道中あまり緩まなく上りを要するため瞬発力よりも持続力が武器になります。
出走馬予定馬は以下になります。
登録16頭中14頭が55キロから58キロの間で収まっており、ハンデ戦の割にはあまり斤量の差がなく57キロが6頭もいます。
それでは過去10年のデータから傾向を探っていきましょう。
七夕賞 2024 データ展望
①父キングマンボ系が絶好調
4年前から血統傾向がガラッと変わり父キングマンボ系が好走しています。
その4年の3着以内12頭中10頭の父がキングマンボ系です。
さらに5頭の母父がディープとなりますが今年は該当馬なしです。
登録馬で父キングマンボ系はアラタ、キングズパレス、ダンテスヴューの3頭です。
②人気傾向
1番人気 1-1-1-7 勝率10.0% 連対率20.0% 複勝率30.0%
2番人気 3-1-1-5 勝率30.0% 連対率40.0% 複勝率50.0%
3番人気 3-0-0-6 勝率33.3% 連対率33.3% 複勝率33.3%
5番人気 1-2-0-7 勝率10.0% 連対率30.0% 複勝率30.0%
7番人気 0-2-1-7 勝率0.0% 連対率20.0% 複勝率30.0%
過去10年で1番人気はわずか1勝、その代わりに2番人気と3番人気が各3勝。
5番人気と7番人気が複勝率3割となっていますが、12番人気でも3着2回、13番人気や16番人気まで絡んでいるため手広く流す必要があります。
③斤量
ハンデがあまり効かない重賞で57キロが6勝、2着2回と活躍しています。
57キロでからんだ8頭は全て5番人気以内です。
予想オッズからだとキングズパレス、レッドラディエンス、リフレーミング、カレンルシェルブルは上位人気でも評価は必要です。
57.5キロを超えると(1-1-1-0)とやや微妙でフェーングロッテンとアラタは背負わされた感もありあまり高い評価はできません。
逆に55キロ以下は3着が多く過去10年で8回該当します。その8頭全てが6番人気以下となり予想オッズからだとセイウンプラチナ、ノースザワールド、ダンテスヴュー、アサマノイタズラ、グレンガリーの5頭が3着候補となります。
④前走からの斤量の増減
57キロの成績が良いため前走から斤量増が5勝、3着は斤量減が好走傾向にあります。
斤量増:5-3-2-18 斤量減:3-3-6-53 斤量増減なし:2-4-2-50
⑤先行脚質
上がり最速は過去10年で1勝のみ(1-5-2-4)末脚よりも立ちまわりが重要です。
前走の上り1位も1勝のみとなり6位以下が6勝しています。
小回りコースで終盤は早めにペースが上がるので直線一気は不利で基本的に前に行くタイプが有利に働きます。
⑦枠順傾向
過去10年で2枠が5連対と相性がよく枠順傾向は加味した方がよさそうです。
奇数枠(3枠、5枠、7枠)が合わせて0勝2着3回と相性の悪い枠となっています。
⑧前走
前走福島2000m出走が(0-2-3-4)で複勝率が55%となります。
今年の登録馬ではカレンルシェルブル、ダンテスヴュー、ボーンディスウェイの3頭が該当します。
⑥注目馬
条件好転で逆転なるか?⇒リフレーミング
福島2000mは2戦2勝、前走は後方から進めるも本来はもっと前でレースをするタイプで陣営も後ろすぎたとコメントしていました。
その前走でクラスの目処はついており手ごたえを感じていることからここが勝負となるでしょう。
6歳馬で連対を果たした6頭中5頭は5番人気以内で傾向にも合致しており期待値は高いものがあります。
最終予想は枠順が決まった週末に発表します。おたのしみに!
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