【共同新聞杯 2025】データ展望・出走予定馬/想定オッズ、クラシックへの切符をつかむのは？

こんばんわ。
総合データ予想家の「タウラロウヘイ」です。
本日は共同新聞杯 2025のデータ展望を行います。
毎年G3にはもったいないぐらいの好メンバーとなり、G1馬を多数輩出するレースでクラシックに確実に直結するレースとなります。

出走馬予定馬はこちら

ハイレベルでクラシック直結するレースでありながら毎年小頭数になりがちなレース。
今年も登録頭数では寂しい頭数となりました。
しかしここでの好走馬はトライアルレースではないのに毎年のようにクラシックをにぎわすため素質を見極めることが必要です。
それでは過去10年のデータから傾向を探っていきましょう。

共同新聞杯 2025 データ展望

①人気傾向
1番人気が過去10年で勝利なし。現在10連敗中ですが2着は4回あります。
今年はレッドキングリーとネブラディスクのどちらが1番人気になるか注目です。
2番人気も1勝のみ。代わって目立つのは「3番人気」が5勝しており連対率60％、複勝率が70％と信頼度が高くなっています。

②キャリア
15年のリアルスティール以降、前走新馬戦組（要はキャリア1戦）が毎年好走するようになりました。それが1番人気の好走が少ない要因の一端を担っています。
今年の該当馬はネブラディスク1頭のみとなります。

③生産者
やはりクラシック直結のレースとなるとやはりノーザンファーム生産馬が強力で過去10年の3着以内馬30頭中17頭がノーザンファーム生産馬で毎年1,2頭は馬券に絡む計算になります。
ノーザンファーム（5-6-6-21）勝率13.2%　連対率28.9%　複勝率44.7%
登録馬でノーザンファーム生産馬は、カラマティアノス、サトノカルナバル、ネブラディスクの3頭です。

④生年
勝利数では3月生まれが7勝と勝ち切る傾向があります。
そして2月生まれは3着が7回と特徴的な数字が出ています。
3月生　7-3-2-16　勝率25.0%　連対率35.7%　複勝率42.9%⇒エストゥペンダ、サトノカルナバル、ティラトーレ、ネブラディスク、マスカレードボール、レッドキングリー
2月生　2-1-7-25　勝率5.7%　連対率8.6%　複勝率28.6%⇒カラマティアノス、ワンモアスマイル

⑤前走距離
同距離 2-4-3-14　勝率8.7%　連対率26.1%　複勝率39.1%
今回延長　1-4-2-26　勝率3.0%　連対率15.2%　複勝率21.2%
今回短縮　7-2-5-36　勝率14.0%　連対率18.0%　複勝率28.0%

距離延長は成績が良くない傾向がありマイル戦で無敗などの高いパフォーマンスを残しているか1800mや2000mで勝利をしているなど、高い実績が必要です。
距離延長組で馬券に絡んだ6頭のうち4頭は朝日杯組です。
朝日杯　0-4-0-7　勝率0.0%　連対率36.4%　複勝率36.4%
今年の登録馬ではダート含めて距離延長が5頭います。軒並み高い評価はできません。

⑥注目馬
データ的に満点評価？⇒ネブラディスク
本産駒は今の3歳世代がラストクロップ。で毎年コンスタントにG1勝ち馬を輩出していることから早逝が惜しまれる種牡馬でした。
初戦は危なげない勝ち方で上りも最速。高額馬でもあり見合った活躍をしてくれそうです。
割とスローの瞬発力勝負になりがちなレースなので初戦の勝ち方がそのまま活かせそうな展開になりそうということもプラスですが、データ的には軒並み好走条件にあてはまるため満点評価となります。

最終予想は枠順が決まった週末に発表します。おたのしみに！

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●1/12 中山５Ｒ　→11,400円

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