こんばんわ。
総合データ予想家の「タウラロウヘイ」です。
本日は桜花賞 2025のデータ展望を行います。
先週の大阪杯はペースが速かったとはいえ従来を1秒更新するレコード。
時計が出る良好な馬場といえるでしょう。
ただ、天候が短い周期でかわるため馬場状態には気を付けておいたほうがいいでしょう。
どのみち先行有利には違いありません。
出走馬予定馬はこちら
阪神JF勝ち馬アルマヴェローチェのぶっつけを筆頭にトライアル上位組、クインCなどその他の重賞組も揃って混戦模様になりそうです。
それでは過去10年のデータから傾向を探っていきましょう。
桜花賞 2025 データ展望
①前走 勝ち馬の傾向
18年のアーモンドアイから7年連続で「トライアル組以外」が1着となっており近年のトレンドです。
勝ち馬の着順は前走3着以内となり下記が該当馬となります。
阪神JF組⇒アルマヴェローチェ
クインC⇒エンブロイダリー、エストゥペンダ、マピュース
フェアリーS⇒エリカエクスプレス
エルフィンS⇒ヴーレヴー
②馬主
キャロットファーム 0-4-1-10 勝率0.0% 連対率26.7% 複勝率33.3%
サンデーレーシング 2-3-2-16 勝率8.7% 連対率21.7% 複勝率30.4%
社台レースホース 1-0-2-10 勝率7.7% 連対率7.7% 複勝率23.1%
③前走 2着馬の傾向
2着馬は過去10年中8年でチューリップ賞組となっています(残り2年は阪神JFで連対)。
さらにその8頭中7頭はチューリップ賞で5着以内、残る1頭は1番人気です。
今年の登録馬で該当するのは、ウォーターガーベラ、クリノメイ、ナムラクララ、ビップデイジーの4頭です。
④前走着順と人気
前走着順ですが、過去10年の3着以内馬30頭中27頭が5着以内でした。
そして前走人気は過去10年の3着以内馬30頭中29頭が「5番人気以内」となります。
こちらの例外は23年のコナコーストのみとなり基本的には「前走5番人気以内」を狙うのがよいでしょう。
⑤生産者はノーザンファームと社台ファームの戦い
基本的にはクラシックに重きを置いた生産をしているノーザンファームの天下です。
23年は1着から5着まで、21年は1着から7着までがノーザンファーム生産馬と層が厚く、過去10年で3回「上位独占」を果たしています。
ノーザンファーム 5-7-4-50 勝率7.6% 連対率18.2% 複勝率24.2%
社台ファーム 2-1-4-18 勝率8.0% 連対率12.0% 複勝率28.0%
⑥人気傾向
過去10年で二桁人気の好走はなく最も人気がなかったのが20年3着のスマイルカナで9番人気でした。
連対は8番人気まで、大振りは禁物です。
2番人気が頭では好成績で過去10年で5勝と信頼度が高くなっています。
1番人気 1-4-1-4 勝率10.0% 連対率50.0% 複勝率60.0%
2番人気 5-1-0-4 勝率50.0% 連対率60.0% 複勝率60.0%
3番人気 1-2-2-5 勝率10.0% 連対率30.0% 複勝率50.0%
⑦注目馬
コース経験は無視できない?⇒ビップデイジー
阪神競馬場の改修工事の影響で今年のメンバーは阪神マイルの経験馬がやや少なめ。
そうなると必然的にコース経験だけではなく結果も出しているタイプであれば好走確率が高くなります。
チューリップ賞はトライアルなので近年のデータ上、勝ち切れないことになりますが毎年のように馬券に絡んでくる最重要ステップレースなので当然注目です。
予想は枠順が決まった週末に発表します。おたのしみに!
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