こんばんわ。
総合データ予想家の「タウラロウヘイ」です。
本日は毎日王冠2025のデータ展望を行います。
朝晩はようやく秋の気配が感じられるようになった関東地方。
毎日王冠は東京の開幕週を飾る天皇賞の最重要トライアルとして定着していましたが、昨今は休み明けぶっつけでG1に移動む傾向が強いことから頭数が集まらないケースが多くなっています。
出走馬予定馬はこちら
G2でありながらローテの多様化によりメンバーは手薄なレース。
今年も頭数は少なくなり各馬チャンスは広がります。
それでは過去10年のデータから傾向を探っていきましょう。
毎日王冠 2025 データ展望
①近年は3歳馬天国
過去10年で見ると(5-1-0-11)ですが、近5年で見ると(4-0-0-4)の5割の確率となります。
近年は古馬のローテーションの絡みもあり手薄なメンバー構成から3歳馬の活躍が目立つようになりました。
6歳以上は勝利なしで2着が3回、3着が1回となり勝率、連対率、複勝率は年齢が若いほど高い傾向となっています。
②ノーザンファームが活躍
やはり天皇賞への重要トライアルとだけあってノーザンファームが攻勢をかけており、過去10年中9年で連対となります。
ノーザンファーム生産馬(7-4-5-26)
今回の出走予定メンバーでは、ジェイパームス、チェルヴィニア、ラファドゥラの4頭です。
③人気傾向
1番人気が過去10年で8勝しているため信頼度は高いものとなっており18年から22年まで現在5年連続で勝利するなどメンバーレベルの割には平穏な結果が続いています。
馬券圏内で見るともっか6年連続で5番人気以内で決まっており平穏な傾向が続いています。
④過去実績
過去10年の連対馬20頭中19頭が重賞勝ち実績馬となり、重賞未勝利の場合は例外なく割引評価となります。
メンバーレベルはともかくG2なので多少の格は必要となりベストは今年のG1かG2連対実績持ちです。
ホウオウビスケッツとロングランは評価を上げてもよいことになります。
⑤前走コース
前走コースも同じ左回りの東京か新潟コースになります。
特に東京コースが7勝を挙げており馬券圏内の半数以上は前走東京コースとなります。
東京 8-7-4-31 勝率16.0% 連対率30.0% 複勝率38.0%
東京・芝1600 3-4-3-17 勝率11.1% 連対率25.9% 複勝率37.0%
⇒ロングラン
東京・芝1800 2-2-1-7 勝率16.7% 連対率33.3% 複勝率41.7%
⇒大半がエプソムカップだが、時期移動したため今年は該当なし
東京・芝2400 3-1-0-5 勝率33.3% 連対率44.4% 複勝率44.4%
⇒サトノシャイニング
⑥馬主
サンデーRがトップで複勝率が7割です。
登録馬ではチェルヴィニアが該当となります。
サンデーレーシング 3-3-1-3 勝率30.0% 連対率60.0% 複勝率70.0%
2年連続で好走馬輩出の父で鉄板か?⇒人気ブログランキングで教えます!
2年前が2着、去年は勝ち馬を輩出している父の産駒。
データ上では今年も勝ち切りそうな雰囲気です。
前走は4着も上位3頭は秋初戦で結果をだしておりレベルはそれなりに高い中での4着。
1800m実績もあり期待大です。
最終予想は枠順が決まった週末に発表します。おたのしみに!
コメントを投稿するにはログインしてください。