こんばんわ。
総合データ予想家の「タウラロウヘイ」です。
本日はエリザベス女王杯 2025のデータ展望を行います。
京都の2200mは外回りコースとなり3,4コーナーの下り坂から勢いをつけて末脚勝負となります。
阪神コースみたいにコーナーでまくって直線に入るのは難しいため、よほどうまくいかない限り2桁番手でラストの直線に入るのは難しいでしょう。
出走馬予定馬はこちら

去年と同様にレガレイラが出走予定です。
中山コース以外では良績がないため基本的には疑ってかかることになりますが、メンバーレベルも加味するとあっさりもありそうです。
それでは京都コースで開催された過去7回のデータから傾向を探っていきましょう。
エリザベス女王杯 2025 データ展望
①前走レース
過去7回中5年で府中牝馬S組(今年からアイルランドトロフィー)が3着以内に来ておりステップとしては大活躍です。(3-5-0-34)
16年2着のシングウィズジョイ以外は掲示板内からとなり今年のメンバーでいうとカナテープ、ライラックが好走傾向に該当します。
②人気傾向
過去7回で1番人気の勝利は24年のみ。
阪神開催を含む過去10年で見ても1番人気の勝利は2回だけ、1番人気は基本的に勝ち切れない傾向となります。
代わりに3番人気が4勝(3着3回)で最も信頼のできる軸候補です。
③馬齢傾向
3歳vs4歳となり、6歳以上になると急に数字が落ちてしまいます。
5歳上で馬券に絡んだのは前年2着だったクロコスミア(3年連続3着)、前年3着だったミッキークイーン(2年連続3着)でいずれもリピーターですが去年のスタニングローズは例外と考えてもよいでしょう。
3歳 2-0-3-12 勝率11.8% 連対率11.8% 複勝率29.4%
4歳 4-5-3-34 勝率8.7% 連対率19.6% 複勝率26.1%
5歳 1-1-1-39 勝率2.4% 連対率4.8% 複勝率7.1%
6歳 0-1-0-8 勝率0.0% 連対率11.1% 複勝率11.1%
④生産牧場
京都開催7回の3着以内馬21頭のうち11頭がノーザンファーム生産馬(5-1-5-36)となります。
ただし、ノーザンファーム生産馬で馬券に絡んだのは去年の2着のラヴェルを除いて6番人気以内となりますがメンバーレベルがさほど高くなければノーザンファーム生産馬ということだけで買い目には入れておいてもよいでしょう。
今年のメンバーだとカナテープ、サフィラ、ステレンボッシュ、ボンドガール、レガレイラの5頭と意外に今年は候補が少ないようです。
⑤馬主
ここではサンデーレーシングが最も注目の存在で阪神開催を入れると出走がなかった21年を除き5連覇中と無類の強さを誇っています。
今年はレガレイラと滑り込みで出走が叶ったリンクスティップの2頭が該当します。
⑥枠番
内外の傾向はみられませんが7枠だけは3着すらありません。ちなみに4枠は連対なし(3着が2回)
⑦注目馬
中団ぐらいから運べればチャンスありか?⇒人気ブログランキングで教えます!
このレースは3歳馬の検討は必須なレース。
その3歳馬の中でも今回の注目馬は京都コースが得意(2-0-2-0)でコース相性はバッチリ。
後方から追い込むスタイルで好走をしていますが、あまり流れない展開予想と内回りの2000mということを考えるとさすがに差し届きませんが、
このレースは上りが早くても上位に来れるわけではありません。
中団くらいから進めることが出来れば決め手は上位なのでコース相性の良さを生かしての好走が期待できます。
最終予想は枠順が決まった週末に発表します。おたのしみに!




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