土曜の馬場を見る限り大外をぶん回す馬は、ほぼ壊滅状態。
直線は中より内を通らないと届かない馬場です。
現時点での人気はこちら
今年の軸馬はシンプルに考えたいと思います。
・血統的にはディープかキンカメかトニービンを持ち、
ノーザンダンサーのクロスを持つ馬。
・実績は東京2000m以上のG1で掲示板に載ったことが
ある馬か東京2400m以上のG2勝ち馬。
過去10年日本馬の実績を見ると上記の要件を確実に満たして
おります。
その中からどの馬を選択できるかが的中の鍵となるでしょう。
今年のジャパンカップ軸馬はこちら⇒人気ブログランキング
馬場を考えて悩みましたが、この馬からにしました。
近年3歳牝馬はこのレースで斤量に恵まれています。
ある程度力のある牝馬がここに出走すると、ほぼ馬券圏内。
昨年のハープスターは母父ファルブラヴということもあり、
マイルに適性が高く道中落馬寸前の不利もあったことから
5着に沈みましたが、その前の年はデニムアンドルビー
でさえここで2着しております。
同馬の私の評価はオークス時からジェンティルドンナ級と
評価しているので、ここに入っても遜色ありません。
心配な点とすれば隣の枠にゴールドシップが入るため、
ゲートで暴れられた時につられて出遅れる可能性があること
ぐらいでしょう。
この距離であれば多少の出負けくらいであれば、巻き返す
力と斤量の恩恵があると思いますので、ここは期待したいです。
最内枠を引いたラブリーデイはベストは2000m前後でしょう。
ただ血統的にはキンカメもトニービンも持っていますし、
天皇賞秋も勝っていることから、対抗以下に落とすのは恐いです。
最終的な馬券はこの2頭を中心とした3連単・複に、
期待の穴馬を含めて購入したいと思います。
コメント