今週はダートの世界戦です。
今回は世代交代が注目のポイントとなりそうです。
まずは登録メンバーはこちら。
楽しみなメンバーが揃いました。
王者ホッコータルマエが迎え撃つ、実績馬と新興勢力。
昨年は出遅れが響きましたが、フェブラリーＳを制覇し
その後骨折も復帰２戦目でＪＢＣクラシックを制覇と国内の
注目Ｇ１を連勝中のコパノリッキー。
ダートでは無敗、強いのかどうか未知数な香港馬ガンピット。
しかし注目はこの馬Ａ⇒人気ブログランキング
世代交代の実現を可能とするなら、やはりこの馬でしょう。
前走は３歳ながら古馬重賞レースで５８キロのハンデを背負い、
上がりタイムは２位に１秒以上時計が速い。
上級クラスになるとなかなか前が止まらない中京コースですが、
これだけの末脚を使える馬なら、直線一気があっても驚けません。
ホッコータルマエ時代が終焉を迎えるのか、それとも返り討ちに
するのか本番が楽しみです。
ジャパンカップ回顧
勝ったのはショウナンパンドラでした。
秋の天皇賞で４着に好走している時点で評価を上げないといけませんでした。
イメージ的に小回り巧者ということが大きく、狙うなら有馬記念かと思って
いました。
この馬は外枠から今日あまり伸びてない外目のところを伸びてきました。
２着のムーア騎乗のラストインパクトが内に張り付いての、
競馬だっただけにこの馬の通った部分からかなりの強さを感じました。
昨年まではこの世代の牝馬ではヌーヴォレコルトが成績も１枚上でしたが、
さすが母系が成長力を持つ血統馬だけに、４歳で立場が一気に逆転しました。
ラストインパクトはムーアＪの好騎乗が目立ちました。
スタートからずっと内に張り付き、最後まで内にこだわる競馬で２着。
しばらく日本で結果を出せていませんでしたが、ここ２週はＧ１で
存在感を示しました。
ラブリーデイは最後勢いの割りにばったり止まりました。
ただ３着をしっかり確保するあたり地力の証明でしょう。
枠にも恵まれた部分は大きいです。
４着はびっくりのジャングルクルーズ。
ジャンポケ産駒の相性の良さだけで来たのでしょうか。
本命にしたミッキークイーンは内にいたのにいつの間にか外の
伸びない所へいってしまいました。
道中何度か接触もあったみたいで、小柄な牝馬だけに
影響があったのかもしれません。
注目のゴールドシップも暴れることなく、無事走り終えました。
ラストランの有馬記念に最後のお披露目ができそうです。
外国馬はもう少し今年はやれそうな気もしていましたが、
イラプトの６着が最高順位。
残りの馬たちは散々たるものでした。
外国馬で最も評価したのがイラプトで、
１番上に来たので力関係の把握はできていたと思います。
来年以降も外国馬はビッグネーム以外は消し でいいのでは
ないでしょうか。
コメント