函館２歳ステークス2017〜データ予想！〜

こんばんは。田宮歩です。

今回は函館２歳ステークスのデータ予想を行います。
２歳戦初めての重賞です。
私事ですが、ＰＯＧで函館２歳ステークスを狙って指名していたプライムチョイス・・・出走できず・・いやむしろまだデビューしていないという状況です（笑）
まぁあいいんです。いいんです。無事に出走して無事に走ってくれれば。。

ＰＯＧってなかなか難しいですよね（笑）

そんな函館２歳ステークスの出走登録馬はこちら

牡馬６頭に対して、牝馬１１頭。
女性に押され気味ですねｗ
いや、ハーレムと呼ぶべきか・・・
いや・・・どっちでもいい（笑）

それではデータを見ていきましょう。

馬体重別データ

過去５年でみると480キロ未満の馬が馬券圏内15頭中14頭となっています。
馬体重で切り分けるのは実力も何も関係ないじゃん！と思われそうですが、
顕著な傾向なので無視できないでしょう。むしろこういうデータに基づいて
馬券を買った方が万馬券は取りやすいのではないか？と思います。

前走ベースですが、馬体重が480キロ以上なのは

ガウラミディ、キタノユウキ、パッセ、ヤマノファイト

の４頭。この４頭は切っていいでしょう。

連対率80%データ

芝レースでメンバー中最速上がりを使って１着がある馬は過去５年で10頭中8頭が連対しています。そして過去４年で勝利しています。

今回このデータに該当する馬は・・

カシアス、スズカマンサク、ナンヨープランタン、パッセ、ベイビーキャズ

の５頭。これらの馬が連に絡む確率は８割です。

前走別データ

函館２歳ステークス自体が２歳線初の重賞なので当然新馬戦を勝ち上がった馬からの出走が多いのは確かですが、それでも未勝利戦を勝った馬よりも連対率、複勝率は高いです。何が言いたいかというと、新馬戦のサンプル数が未勝利戦よりも多いのに、結局は前走新馬戦の方が馬券に絡む確率が高いということです。

まぁ。。よく考えると未勝利戦使って函館２歳ステークス使うとなると、函館２歳ステークスで３戦目・・・普通に使い詰めな感じですよね＾＾；

今回の出走馬で前走が未勝利戦なのは

カシアス、ダンツクレイオー、リンガラポップス

の３頭。この３頭は割引と考えた方が無難でしょう。

総論

やはりデータで一番インパクトあるのは連対率８０％のデータです。このデータと前走未勝利戦というマイナスデータに引っかかったカシアスですが、データの重み的にはマイナス面がどうしても強く見えます。

連対率80％データに該当したカシアスを除く残りの４頭が最有力候補といっていいのではないでしょうか。

２歳馬なのでまだ、気性面など幼い面もあるでしょうから、当日の馬体重も気配も重視したいですね。

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