有馬記念でディープ産駒は2年前のダノンバラード
1頭しか出走したことがなかったのですが、
昨年は7頭と大挙して出走しました。
結果引退レースのジェンティルドンナが優勝。
血統的にはあわないと言われていた中での勝利でしたが、
他のディープ産駒たちは掲示板にも載れませんでした。
過去のディープインパクト産駒の有馬記念成績は
(1007)
この結果を受けて今年はどう判断するべきでしょうか。
今年はこの記事を書こうと思っている直前に、
ショウナンパンドラの回避を知りこの記事を書くかどうか迷いました。
ですがディープインパクトのお兄さんのブラックタイドも
含めて検証したいと思います。
有馬記念ディープインパクト産駒血統検証
トーセンレーヴ
連闘での出走ですが、過去にも連闘実績があり青葉賞→プリンシパルS
を連闘で勝っています。
とはいってもお姉さんのブエナビスタは結局このレース勝てなかった
ようにあっているとは思えません。
ディープインパクト産駒は母系に大きな影響を受けるので、
母父カーリアンでは中山2500mは厳しいでしょう。
マリアライト
リアファルのお姉さんで、母系はパワースタミナタイプ。
実際このコースで同じ距離の準OP戦を勝っており、
この条件の実績はあります。
ショウナンパンドラが回避した中、牝馬で買えるのは
この馬ではないでしょうか。
ラストインパクト
ジャパンカップでやっと本領発揮の2着。
ここまで菱田・川田ジョッキーで結果が出ていない中、
ムーアジョッキーに乗り替わりで一発回答を出しました。
その意味でも今回また菱田ジョッキーに戻るのは割引。
血統的には母父ティンバーカントリーで母系も
パシフィカスの系統なので中山コースもあうとは思いますが、
この馬自身広いコースでゆったり行ける距離のほうが安定
して走るので、小回りよりは外回り向きなのでしょう。
キタサンブラック
ディープインパクトのお兄さんであるブラックタイド産駒。
ディープの子供より体が大きい子供が多いため、
パワーがある印象です。
この馬も500キロをはるかにこす馬体で、中山では安定して
走っており菊花賞から直行するのも3歳馬にとっては理想の
ローテーションです。
母父サクラバクシンオーは菊花賞では厳しいと思いましたが、
不安を一層する走り。
ここも中心視して問題ないでしょう。
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