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東京優駿(日本ダービー) 2018
2018・5・26血統診断後半追記
こんばんは、火下遊です。
本日は東京優駿(日本ダービー)2018の
出走馬、全頭血統診断を行います。
枠順が決まりましたね、枠順と予想オッズはこちら
先週のオークスを見る限りでは、内枠有利の
先行有利でした。
この枠順が結果にかなり大きな影響を与える
かもしれませんね。
東京優駿(日本ダービー)2018血統診断・前半
ダービーと相性がいい種牡馬といえば
ディープインパクト・キングマンボ・
トニービンの王道種牡馬。
欧州色の強い配合が活躍するレースでもあります。
では今年のメンバーを検証してみましょう。
1番 ダノンプレミアム
ダービーは運のいい馬が勝つと言われて
いますが、やはり強運を持っているのでしょうか。
圧倒的な1番人気が予想される昨年の
2歳王者ダノンプレミアム。
皐月賞は一頓挫あり人気が落ちるかに
見えましたが、この枠を引き当て人気は
急上昇でしょう。
血統はディープインパクト×インティカヴ。
この配合はダービー2着馬のサトノラーゼン
と同じ構成です。
良馬場のダービーであれば瞬発力が要求され
母父インティカヴはスノーフェアリーで
有名になりましたが切れ味抜群の種牡馬。
距離も2400mは問題ないでしょう。
2番 タイムフライヤー
ハーツクライ×ブライアンズタイム。
スタミナタイプの重厚な血統で、
速い時計には対応できそうにありません。
G1馬ですが時計がかかってこその
タイプでしょう。
3番 テーオーエナジー
カネヒキリ×クラフティプロスペクター
と字面からはダート血統と言っていいので、
ダービーでは厳しいでしょう。
4番 アドマイヤアルバ
ハーツクライ×バーンスタインで
母父は先日死亡記事が流れたゴスホークケン
のお父さん。
ストームキャット系でアメリカの早熟短距離馬。
ハーツクライと相性のいい、
短距離種牡馬ですし、一発の期待が
膨らみますね。
5番 キタノコマンドール
お姉さんにオークス3着、JC2着
と3歳時に東京2400mで結果を
残したデニムアンドルビー。
ディープインパクト×キングカメハメハ
と瞬発力勝負の王道配合。
牝系はトゥザ一族でG1ではなかなか
勝ちきれないものの得意条件では一発のある一族。
初めての広いコースでの競馬ですし、
どのような競馬を見せてくれるのか楽しみです。
6番 ゴーフォザサミット
半兄に安田記念、宝塚記念で活躍した
ショウナンマイティ。
マンハッタンカフェ産駒ながら瞬発力
勝負が得意なタイプでした。
お父さんがハーツクライに変わったことで
適性距離が延びており2400m戦の
青葉賞を圧勝。
ダービーでも惑星となりそうです。
7番 コズミックフォース
お母さんのミクロコスモスは阪神JFを
3着した早熟マイラー。
キングカメハメハが種付けされたことで、
瞬発力と底力がUP。
中山よりも上がりが速くなる東京のほうが
高いパフォーマンスを発揮できるのではないでしょうか。
最近の傾向としてダービーでの活躍馬が
種牡馬としても活躍していますが、
父キングカメハメハ、母父ネオユニヴァース
ともにダービー馬。
2000mがベストの感もありますが、
ダービーでも期待したい1頭です。
8番 ブラストワンピース
ハービンジャー×キングカメハメハで
母母父がサンデー系となると昨年の
オークス2着モズカッチャンに近い
血統バランスだと考えられます。
ハービンジャーは距離延長で力を発揮する
種牡馬で、ダービー2400mへの距離延長
でもいきなり結果を出す可能性も。
牝系が早熟傾向が強いため、毎日杯以降
どれだけ成長しているかが鍵でしょう。
9番 オウケンムーン
お父さんのオウケンブルースリは3歳
夏から力をつけてきて菊花賞を制した晩成型。
お祖父さんのジャングルポケットは
ダービー、JCを勝つなど東京2400m
がベストホースでした。
お母さんのムーンフェイズは唯一重賞を
走って3着したのは東京2000mの
フローラSという東京得意一家。
良馬場東京2400m戦であれば、
一変の可能性もあるでしょう。
10番 ステイフーリッシュ
ステイゴールド×キングカメハメハ。
牝系はブラックホークやピンクカメオ
を輩出したシルバーレーンの一族。
東京マイル戦でG1を勝っているように
瞬発力勝負に長けたスピードタイプ。
持続力に優れたステイゴールドが加わる
ことで瞬発力は落ちるものの、
長くいい脚を使うタイプに。
後ろから差しきる脚は期待できませんが、
先行できれば底力は父、牝系から注入されて
おりG1でも好勝負が見込めるでしょう。
東京優駿(日本ダービー)2018血統診断・後半
11番 ジャンダルム
キトゥンズジョイ産駒は瞬発力があり、
距離も2000~2400mをこなす馬も。
ただお母さんがスプリンターのビリーヴ
だけに東京の2400mという条件は長い
のではないでしょうか。
12番 エポカドーロ
オルフェーヴルはステイゴールド系なので、
距離延長は大丈夫でしょうが、東京替わりは
マイナスでしょう。
お母さんが短距離パワー型牝馬だけに
中山2000mのほうが高いパフォーマンス
を見せると思われるので、この条件では
押さえまで。
13番 グレイル
ハーツクライ×ロックオブジブラルタル
という母父がスピード種牡馬の
ハーツクライ黄金配合の1頭。
牝系はステイフーリッシュ同様の
シルバーレーン一族。
スタミナ、スピード、底力もあり
バランスの取れた配合です。
14番 エタリオウ
ステイゴールド産駒ですが、牝系が
アメリカ色が強く、東京2400m
の瞬発力勝負になったとき疑問。
上がりのかかる競馬で台頭か。
15番 ステルヴィオ
ロードカナロア産駒の距離適性は
牝系が鍵となります。
お母さんのラルケットはマイラーで、
母父ファルブラヴは非根幹距離でも
1400、1800mが得意な種牡馬。
このロードカナロア産駒では
東京2400mは長い印象です。
16番 ジェネラーレウーノ
お父さんのスクリーンヒーローは
ジャパンカップを勝っているように、
距離延長は問題ないでしょう。
牝系はロックオブジブラルタル×
ストームキャットでスピード豊かな配合。
お父さんは緩い流れを先行して、
速い上がりで押し切るタイプでしたが、
こちらは速い流れで先行して、
脚を道中脚を使わせて踏ん張るタイプ。
ロベルト系の特徴が強く出ており、
消耗戦に強いタイプといえるでしょう。
17番 ワグネリアン
ディープインパクト×キングカメハメハ
で瞬発力勝負に強い配合。
ただお祖母さんがブロードアピールで
短距離戦で芝・ダート関係なく
結果を出していた馬。
上がりの速い競馬になるのは、
この馬にとってプラス材料ですが、
外枠に入るとこの馬のスタミナで足りる
のか不安材料です。
ベストは高速決着で上がりの速い
マイル~2000mではないでしょうか。
18番 サンリヴァル
お祖母さんにオークス馬のウメノファイバー
がいますが、ウメノファイバー自身
オークス以外では2000m以下で好走しており
スタミナがあるタイプではありません。
お父さんのルーラーシップでスタミナは
注入されていますが、切れる脚は
持ち合わせておらず、上がりのかかる
消耗戦が得意舞台といっていいでしょう。
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★サイト公開情報★
昨夏の降級後、3勝目が遠いウェーブヒーローだが、前走は久々に見どころ十分の2着に好走。後方待機からメンバー2位の上がり33.0秒の末脚で勝ち馬に0.1差まで迫った。全2勝を京都で挙げているように平坦で軽い芝はベスト。引き続き新潟外回りのマイル戦で、鞍上も秋山の継続騎乗。さらに今回はメンバー弱化の平場戦。前走だけ走れば結果は自ずと付いてくる。
★的中ハイライト★
ハナを切ったのは中央では馬券圏内がまだ一度もないサンマルスイート。これが先手を取ったことで必然的にペースは落ち着き、レースは極端な後傾ラップの瞬発力勝負に。想定通りのこの流れを味方に付けたのが馬券の軸としたウェーブヒーローだった。「前走で乗せてもらって、癖とか能力はわかっていた」という秋山の自信の騎乗で、道中は中団できっちり脚をため、直線は馬場の真ん中から豪快に突き抜けて勝利。再昇級を決めた。
1番人気のクインズサンが2着。道中はリズムよく運び、直線に向いたところでは、吉田隼が「これなら…と思った」というほど抜群の手応えだったが、最後は勝ち馬と脚いろが同じになり前を捉えきれず。それでも、相変わらずの堅実な末脚で上位争い。すぐに順番は回ってきそうだ。5万馬券の要因は10番人気で3着と頑張ったアシュワガンダ。前評判は低かったが、長休明けを使われながら復調気配を示し、リフレッシュを挟んだ今回は万全の仕上がり。やはり降級馬は軽く扱えない。
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