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共同通信杯2019〜データ予想〜
こんばんは。田宮歩です。今回は共同通信杯2019のデータ最終予想を行います!
共同通信杯といえばスワーヴリチャード、ディーマジェスティ、リアルスティールやドゥラメンテなど、クラシックを賑わす馬たちの出世レースでもあります。
んーとはいえ今年はあまりレースとしての魅力は少なさそう。。。
そんな共同通信杯の出走表はこちら
え!?これ重賞!?って思いませんか(笑)7頭立て。7頭でもM.デムーロ、C.ルメール、武豊の関西の3騎手が関東の重賞にいるっていうね(笑)
最近のクラシックへ向けてのローテーションは、昔よりも2歳重賞が増えて、いかに賞金加算できるかが鍵となってきて、陣営はレース選択によりシビアになってきています。そんな中重賞でこれだけの小頭数になるということはこのレースだと賞金加算できないと思っているということです。その主な理由はアドマイヤマーズでしょう。
4戦無敗2歳王者ですから仕方のないところですかね。このレースは買い方を間違えると儲からないでしょう(笑)
それでは予想に入ります。
所属別データ
関東で行われるレースですが、関西馬の方が成績が良いようです。
関西馬・・・アドマイヤマーズ、クラージュゲリエ
枠順別データ
過去10年の枠順別データを見ると、内枠か、外枠かと言われると内枠の方が複勝率は高いですね!・・・とはいえ、7頭立てです。。。あんまり枠順による有利不利は関係なさそうです。。
単勝人気別データ
過去10年の単勝人気別データです。綺麗なデータですね!7番人気以降は馬券を買わなくていいでしょう。・・・・・って7頭しかいないわ!!(笑)
前走データ
前走がしば1600m〜芝2000mで4番人気以内かつ3着以内だった馬は過去10年全てで勝利しています。
今年の該当馬・・・ダノンキングリー、アドマイヤマーズ、クラージュゲリエ
上がりを使える馬
左回りの芝1600m以上でメンバー中最速の上がりを使って連対したことのある馬は過去10年全てで馬券圏内入りしている。
今回該当馬・・・アドマイヤマーズ
ディープインパクト産駒
ディープインパクト産駒は過去8年全てで馬券圏内入りしていて、前走が1番人気だった場合は、1着2回、2着3回、3着4回、4着以下4回の成績に対し、前走が2番人気以下だった場合、1着0回、2着0回、3着2回、4着以下10回と成績が真っ二つに分かれます!
ディープインパクト産駒・・・ダノンキングリー、ゲバラ
該当馬2頭とも前走は2番人気以下。。。
ということで・・・頭数が少ないこともあってなんだか有効なデータがありません(笑)
とはいえアドマイヤマーズが有利なことは間違いなさそうですね。
クラージュゲリエが2番人気なのですが、戦績的にはアドマイヤマーズの次に上位となりますが、どうも過去の戦績から東京向きな感じはしていません。
そしてあまり点数が買えないことを考えると買い目も絞らないといけません。
ということで田宮の注目馬はフォッサマグナ
前走は新馬戦ですが、前残りの展開からこの馬だけさしてきました。
そしてこのレースの2着馬はランスオブプラーナはきさらぎ賞7番人気で逃げ粘って3着。
この新馬戦の着差から単純に考えるとフォッサマグナはきさらぎ賞の勝ち馬ダノンチェイサーと勝ち負けできる計算となります。
小頭数、点数を買えないとなるとリスクを理解しつつ、少し冒険はしないといけないと
思います。
アドマイヤマーズは休養明けではないにしろ、賞金に余裕がありますから、このレースを本気に取りにきていると思えません。ただし、間違いなく実力はトップクラスですから買わないという選択肢はありません。
普通にいけばアドマイヤマーズが勝ちそうですが、全力で取りにきておらず取りこぼしを狙うという意味と未知の可能性にかけるという意味でアドマイヤマーズとフォッサマグナの馬券かなと。
そしてフォッサマグナの鞍上はルメール騎手。ルメール騎手のイメージとして1番人気の信頼性はそこまで良くないが、3番人気あたりになると1番人気を喰うっていうイメージなので、今回のフォッサマグナの人気はちょうどいい感じ。
というわけで可能性にかける馬券という意味で馬券は馬単勝負!
5→4
の1点勝負です!
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