こんばんは、火下遊です。
本日はヴィクトリアマイル２０１６血統予想展望を行います。
昨年は大波乱ですが、比較的波乱傾向にあるレースで
傾向的にもかなり偏りがあるレースです。
まずは過去５年の結果はこちら
前の週に同じ東京マイルの３歳Ｇ１ＮＨＫマイルカップが行われていますが、
ヴィクトリアマイルのほうが時計が速くなります。
ヴィクトリアマイルの週から３ｍ柵が外に寄せられることが、
大きな要因となりますが、昨年はその恩恵を受けた人気薄の逃げ馬２頭
が行ったいったで２・３着。
逃げたミナレットは最低人気でした。
勝ったストレイトガールは前年３着。
この結果をパターン１の傾向としましょう。
パターン２としては、
ヴィクトリアイル好走馬が人気を落として再度馬券に絡む場合。
２０１３・２０１４年パターンです。
この年はホエールキャプチャとヴィルシーナが前年のヴィクトリアマイル
以降全く走れず、ここで人気が急落しました。
４歳馬と一緒に絡みましたが、４歳馬は出走馬の中で前年の３冠レースで
最も活躍した馬でした。
後の２年はヴィクトリアマイル好走馬と前年の牝馬３冠好走馬が、
人気でも来るパターンですね。
この３パターンを基本として考えれば当たるレースということです。
ヴィクトリアマイル要注意血統は
表を見てもらえばわかると思いますが、キングマンボが入っている子が
５年で５頭絡んでいます。
スズカマンボ産駒が２年連続絡んでいるように、このレースに非常に
あう血統なのでしょう。
逆に昨年１番人気で、前年の３冠パフォーマンスが最も高かったにも
関わらず飛んでしまったヌーヴォレコルト。
お父さんはハーツクライであまり速い時計のマイル戦には、あわないみたいです。
マンハッタンカフェやゼンノロブロイ、ステイゴールドもここでは
あまり絡んできません。
ただマンハッタンカフェ産駒は高速ＮＨＫマイルＣでも絡む馬を出していますし、
ステイゴールドも先週３着に人気薄で突っ込んできました。
ただ上位の印で狙うのであれば、スピード系のサンデーかキングマンボ系でしょう。
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昨年の桜花賞はしっかりスローに落として逃げ切りました。
３冠レースは桜花賞以外は散々でしたが、やはりお母さんは短距離馬でしたし
キングカメハメハ産駒ということで、期待してしまいます。
ここ最近はスプリント戦を使われていたので、楽にハナを切れて
自分のペースで走れそうです。
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