枠順が決まりました。
1頭ずつ検証しましょう。
・アドマイヤデウス
大外枠で休み明け、距離も少し短めですし厳しいでしょう。
・アンビシャス
ディープ×エルコンドルパサーでややパワーとスタミナによった配合。
プリンシパルＳは相手が弱かったとはいえ強い勝ち方。
相手との力関係が鍵でしょう。
・イスラボニータ
昨年は３着ですが古馬になりさらにフジキセキの適性が強くなって
いるとここで勝ち負けは厳しいかもしれません。
外枠ですし、昨年同様３着までか。
・ヴァンセンヌ
毎日王冠で狙いましたが、最後は距離が長かったような止まりかた。
一叩きされたとはいえ、さらに距離延長は厳しいでしょう。
・エイシンヒカリ
ディープ×ストームキャットの黄金配合です。
逃げ馬はこのレース鬼門でかなり苦戦を強いられていることからも、
勝ち負けまでは厳しいと思います。
・カレンミロティック
京都大賞典組はスピード対応に苦戦するため、同馬も２０００ｍ対応が鍵。
近走はスタミナ競馬で好走しているので、スピードと瞬発力勝負になる
この舞台でどう対応できるか。
・クラレント
生粋の左回り巧者。いい枠に入りましたし、１度叩かれて上積み十分。
今回最大の穴候補。
・サトノクラウン
休み明けが鍵ですが、ノーザンダンサーのクロスも持っており内枠にも
入れました。ダービー３着馬ですし、例年の３歳馬のレベルであれば
ここでも戦えると思います。
・ショウナンパンドラ
ノーザンダンサーの５×５×５を持っており、近走も牡馬混合重賞で
好走を続けています。
ここもチャンスはありますが、小回りのほうがパフォーマンスを上げる
ので、東京コースでどこまで牡馬の一流どころに近づけるか。
・注目馬Ｃ⇒人気ブログランキング
昨年の覇者で、今年も１度叩かれて馬が変わってきました。
お兄さんのトーセンラーのように得意コースではどの条件でも
パフォーマンスを上げるタイプです。
この馬の脚質からも外枠は歓迎で今年も注目です。
・ステファノス
母父クロフネだけにどうしてもトライアルホース的イメージが拭えません。
ここも善戦はするが掲示板までといったイメージです。
・ダービーフィズ
ジャングルポケット×マンハッタンフィズという良血馬。
東京は血統的には得意でしょうが、東京２０００ｍはスピード負けする
印象があります。
北海道の２戦は岩田Ｊのイン取りがはまっての結果。
過度に期待はできないかもしれません。
・ダコール
ディープ産駒ですが、ここでは力不足でしょう。
・ディサイファ
この馬は今がピークでしょう。
昨年までは１８００ｍのＧ３ホース的イメージでしたが、
今年に入り２０００ｍで２勝。ディープ産駒で
ノーザンダンサーの４×５×５。
昨年よりも力がついているのは明白で、秋天の相性抜群の
１枠も引けてここが最大のチャンスでしょう。
・ペルーサ
前走５年以上ぶりの勝利で復活しました。
ただここではさすがに厳しいでしょう。
・ラストインパクト
１度叩かれていますが、どちらかというとスタミナ・パワータイプ。
ここよりは有馬記念のほうが適性を感じます。
・ラブリーデイ
血統的にもキンカメ×ダンスインザダーク×トニービンとここで考えられる
相性のいい種牡馬が凝縮されています。
京都大賞典を使いましたが、元来２０００ｍ前後がベスト舞台。
ここも主役級です。
・ワンアンドオンリー
今では２４００ｍも長いのかもしれません。
血統的にはハーツクライにノーザンダンサーのクロスと変身しても
おかしくない配合。
人気も下がり一発の可能性も。
最終軸馬はまた週末に発表します。
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