こんばんは、火下遊です。
今週はG1ウィークということで、フェブラリーステークス2016
を徹底的に分析予想していきたいと思っています。
血統については明日触れますので、本日はこのレースで重要なファクターと
なっているローテーションから検証していきましょう。
その前に、昨日田宮氏がフェブラリーSについてアップしてくれましたが、
見事にかぶせてきてくれましたね(笑)
ノンコノユメを注目馬として挙げた次の日に危険馬推奨。
これは今週の予想が楽しみになってきました。
フェブラリーステークスの予想は田宮氏にもUPしてもらう予定にしていますので、
G1予想対決として盛り上げていきたいと思っております。
フェブラリーステークス2016レース分析・ローテ編
まずは過去5年の馬券に絡んでいるローテーションを見ましょう。
東海S・川崎記念・ジャパンカップダート(チャンピオンズC)・
東京大賞典組の距離短縮馬が圧倒的に有利となっています。
根岸Sに関しては基本軽視で良さそうですが、
差し届かなかった馬が出走してくる場合のみ買い。
中京1800mはチャンピオンズC・東海Sと重賞が行われて、
重要なステップ条件と考えてもいいでしょう。
前年のかしわ記念や南部杯の地方交流G1で勝っている馬が
上記のステップで来ると軸候補でしょう。
今年のメンバーからローテーションで導き出されるTOP5は
5位 ホワイトフーガ
牝馬の地方交流重賞で力を付けてきました。
2走前にはチャンピオンズCで金星を上げたサンビスタに圧勝。
JBCレディスクラシックからTCK女王盃と連勝し、今回距離短縮で
久々の中央ダート戦。
地方交流からの距離短縮実績はあるレースなので、
ここも楽しみです。
4位 コパノリッキー
昨年とは違い、勢いに乗れずフェブラリーステークスを迎えております。
チャンピオンズC、東京大賞典と共に馬券圏外。
ローテ的にはいいのですが、昨年同様のパフォーマンスを見せるのは
酷な話かもしれません。
3位 アスカノロマン
初めてのマイル戦という部分はひっかかりますが、
東海Sの勝ち馬というのはここでは魅力溢れるローテ。
ただ今年の東海Sは行ったいったの競馬でフェブラリーS
での展開と全く異なるかもしれません。
2位 ノンコノユメ
チャンピオンズCでこの馬には不利と思われた内枠で、
うまく馬群を捌いての2着。
この組からはその後の東京大賞典以下を叩かれて出てくる
馬の方がいい成績をだしているので、直行というところで
やや割引ました。
ジャパンダートダービーを勝っている馬に注目したいレース
でもあるので、ここは4歳馬では最上位と考えていいでしょう。
1位はあの馬C⇒人気ブログランキング
チャンピオンズCで惜しい4着。
ノンコノユメの部分でも触れましたが、チャンピオンズCからの直行組よりは
1戦叩かれたほうがいいので、東海Sで急遽の乗替も3着にまとめたあたりは
この馬に底力がついてきたように感じます。
明日以降もフェブラリーSを検証しますのでお楽しみに。
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