こんばんは。田宮歩です。
今日はフェブラリーステークス 2016のデータ分析・予想をして行きます。
まずは先週の回顧を
まずは京都記念。
サトノクラウンが圧勝でしたね。
サトノが2週連続重賞勝利です。
私の予想は過去5年でダークシャドウを除いたら
3着以内を独占していたので関西馬優位とみて
サトノクラウンを切ってしまいました。
ダークシャドウは関東の堀厩舎所属でした。
そしてサトノクラウンも同じ掘厩舎所属。。。。
関西馬と堀厩舎でくくるべきだったのかもしれません。。。
今更ですが・・・
「
さて残ったのは
アドマイヤデウス、タッチングスピーチ、トウシンモンステラ、
ヤマカツエース、ワンアンドオンリー
の5頭!
この5頭の3連複BOXで勝負したいと思います!!
個人的にはトウシンモンステラに頑張って欲しいと思っています(笑)
」
と予想では書きましたが、
2、3着馬は来ると予想した、タッチングスピーチ、アドマイヤデウス
がしっかりと来てくれました。
レーヴミストラルとスズカデヴィアスが来なかった事はデータ通りでしたし、
トウシンモンステラが3、4コーナーで上がって行った時に、
「お!お!いいぞいいぞ、そのまま押し切ってしまえ」
と思いましたが、4コーナーで失速。。
馬券も外れてしまいました。
良い線はだったとは思うんですけどね〜。。
次に共同通信杯の回顧を・・・
レースはこちら
率直な感想・・ハートレー、スマートオーディンどちらも3着以内に入らないとは・・・
スマートオーディンはかかり気味に先行し、馬場も答えたのか最後伸びず。。
ハートレーも直線で全然見せ場なし。。。
注目馬として挙げたリスペクトアースは直線粘りきれず4着。。
予想的にはかすりもしない結果となりました(笑)
スマートオーディン、ハートレー共に、前走までを見る限り、
ポテンシャルは間違いなく高いので、巻き返しに期待したいです。
フェブラリーステークス2016のデータ分析・予想
それではフェブラリーステークス2016の予想に入って行きたいと思います。
現時点での登録馬はこちら
ホッコータルマエの名前がありますが回避予定のようです。
過去5年の結果はこちら
関東のG1レースではありますが、勝ち馬は全て関西馬
競馬界ではよく西高東低と言われることがありますが、基本的に関西に強い馬が
集まりやすく、関西馬が有利という傾向があります。
データ通りに今年もこの流れが続くとなるとあの人気馬の勝ちは無くなります。
データ的に危険な人気馬Bはこちら⇒人気ブログランキング
武蔵野Sでは58キロを背負い、57キロを背負ったタガノトネールに
ハナ差先着し差し切った末脚にとてもインパクトがありましたが、
このレースレベルに疑問符を投げかけたいと思います。
もちろんチャンピオンカップ2着で力がある事は間違いない事は
分かっています。
がしかし!!
タガノトネールの戦績をみると1400mを戦ってきた馬で、
1600メートルでのパフォーマンスは1400メートルより
落ちるのではないかということ。
また、1600メートルの方がベストだった場合でも、
マイルチャンピオンシップ南部杯でベストウォーリアに
0.3秒負けていることからコースは違えど、武蔵野Sの斤量差1キロ
を加味して、おそらくノンコノユメはベストウォーリアレベルだと
想像します。
またチャンピオンズカップも内々を回って差してきてコースロスの
無い競馬をして2着でしたが、明らかに大外を回って差してきた
サウンドトゥルーの方が強い競馬をしています。
ベストウォーリアももちろん強い馬ですが、ノンコノユメが
同レベルだと仮定するとそんなに盤石ではないと思いませんか?
十分2、3着になる可能性はあると思います。
また、改めて言う必要は無いかもしれませんが、
ペース云々は抜きすると競馬で一番有利なポジション順は
逃げ→先行→差し→追い込み
です。
追い込み馬は常に馬群を捌けるのかという危険と
大外からぶん回して前まで届くのか、というリスクを
負っています。
おそらくノンコノユメは人気になるでしょうが、
2、3着固定で馬単、3連単を買うと美味しい配当になるのでは
無いかと思っていいます。
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