こんばんは、火下遊です。
本日は中山牝馬ステークスの血統予想展望を行います。
昨年の牝馬クラシックを絶対視されながら無冠に終わった
ルージュバックの始動戦となります。
昨年あれだけ騒がれたので、今年巻き返せるかどうか非常に楽しみです。
昨年のクラシックで見せたズブさと、ディープインパクト産駒に
切れ負けする脚を見るときさらぎ賞で見せたような、先行粘りこみが
理想の戦法のように思います。
オークスでも前めにつけられた為、極上切れ馬のディープインパクト産駒
には差されましたが、2着に粘りこみました。
ただ昨年のG1でまともにレースの流れに乗ったのは、
そのオークスだけでした。
桜花賞・エリザベス女王杯・有馬記念と後ろからの競馬で、
結果がでませんでした。
今回の中山牝馬ステークスに関しては圧倒的1番人気が予想されますが、
休み明けと脚質的な不安定さを感じる今回は軸にはしたくない馬ですね。
中山牝馬ステークス2016血統予想展望
それでは、中山牝馬ステークスの出走確定馬はこちら
牝馬限定戦らしく、走れば走る度に着順が変わるようなメンバーです。
中京コースと中山コースは馬場改修が行われましたが、
改修が行われてからは愛知杯がリンクレースとなっています。
昨年は愛知杯が重馬場で中山牝馬ステークスが良馬場だったため、
雨で負けた馬がこの中山牝馬ステークスで巻き返す結果となりました。
今年は、おそらく中山競馬場は良馬場で年明け行われた愛知杯も
良馬場で行われたため、リンクするのではないかと思っています。
今年の注目馬Cはこちら⇒人気ブログランキング
今回逃げ馬不在で、ペースが上がることが見込めません。
そうなると緩いペースの1800m戦ではマンハッタンカフェ産駒。
愛知杯も3着でしたが、このレースは前半が59.2のハイペース。
それでも3着に来れたのは力上位だったからでしょう。
実際中山ではフラワーC2着と、同じ条件の重賞で結果も出ています。
ルージュバック同様昨年のクラシックではイマイチな結果だった為、
今年に懸ける思いは強いと思います。
その他にも昨年の愛知杯2着にも関わらず、ハンデ51キロの
リーサルウェポンや4歳馬で重賞ホースのシングウイズジョイやキャットコイン。
昨年の府中牝馬Sでもあっと言わせたノボリディアーナなど混戦メンバーです。
最終予想は無料メルマガの中で配信します。
ブログ上では田宮氏が予想しますので、週末をお楽しみに!!
コメント