こんばんは、火下遊です。
本日は桜花賞2016の血統予想見解を行います。
ディープインパクト産駒がデビューしてからの過去5年桜花賞1着馬がこちら
ディープインパクト産駒がデビューして以来昨年初めてディープ以外の子が
勝利しました。
それでも2・3着馬にはディープインパクト産駒なので、
血統的な傾向はやはりディープインパクト中心のように見えます。
近年の桜花賞の特徴は、旧小回りコースから外回りコースに変わり波乱的要素が
少なくなりました。
ディープ以外でもサンデー系種牡馬か母系にサンデーを持つ馬が圧倒的に
強いレースです。
さらにノーザンダンサーのクロスを持つ馬が過去5年の馬券圏内には
13頭絡んでおり、サンデー系(特にディープ)にノーザンダンサーのクロスを
持つ馬が狙いです。
ディープインパクト産駒がデビューしてからの過去5年で馬券圏内に来た
サンデー系を見るとディープインパクト8頭、マンハッタンカフェ、ステイゴールド、
ハーツクライ、ダイワメジャーが1頭ずつとはっきり傾向が出ています。
桜花賞2016血統予想3強比較
3強の中でディープインパクト産駒はシンハライトのみ。
メジャーエンブレムはダイワメジャー産駒ですし、ジュエラーはヴィクトワールピサ産駒。
ディープインパクト産駒の安定感だけ見ると、ここはシンハライトが
優勢のようにも見えます。
ディープインパクト産駒は春の切れ味が求められるG1レースには
滅法強いので、やはりその要素が最も高く求められる桜花賞では
い種牡馬なのでしょう。
メジャーエンブレムの良さはやはりダイワメジャー産駒の特性をいかした、
スピードの持続力。
ですので、クイーンCのように東京マイル戦がベストの条件かもしれません。
桜花賞でクイーンC直行組は2着になることが多いですし、
1着にならない可能性ということも十分考えられます。
しかし、ここまでの段階で1分32秒台の持ちタイムがある
ジュエラーを含めた3頭が優勢なのは変わりありません。
ここまで桜花賞1着率100%のデータがあります。
その条件とはこちら⇒人気ブログランキング
ダイワスカーレット・マルセリーナ・ジェンティルドンナと3戦3勝。
ジュエラーにとってはありがたいデータとなりそうです。
最終的にはこの3頭が絡んでしまうと、かなり配当妙味は
低くなるのでこの3頭を絡めて買う場合は、買い方も非常に
重要になってくるかもしれませんね。
明日はこの3頭の一角を崩せる可能性について検証します。
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