こんばんは。田宮歩です。
今回は桜花賞2016のデータ分析・予想をおこないます。
と、その前に。
先週の回顧。。。。
まずは大阪杯
キタサンブラックがマイペースの逃げで、何と道中2番手アンビシャス追走。
ゴール前アンビシャスがキタサンブラックをかわしてゴール。
まさかアンビシャスが2番手追走するとは思いませんでした。
注目馬として挙げたショウナンパンドラは3着。
休み明け馬、体重大幅増、ハンデ56キロでも一応最後はディープらしい
切れ味を見せてくれました。
調教はとてもよかったですけど、大幅プラス体重での出走を見るとおそらく陣営は
次走以降が勝負レースだと思っている事でしょう。
キタサンブラックも休み明け苦にしない馬とはいえ、大型馬でかつアンビシャスより
2キロ重い58キロを背負ってのこの競馬。やはりG1馬力があります。
アンビシャスはなんだかんだ叩き2走目、かつ56キロとそれなりにハンデに恵まれた
感じはします。
キタサンブラックが同じように休み明け2走目、斤量56キロだった場合、
キタサンブラックに勝ててるのかは微妙な所ですね。
1番人気のラブリーデイは直線ちょっと迷ってましたね。
デムーロが直線で一瞬外に出そうとしましたが、あきらめて内を選択。
この迷いの騎乗がなくても上位3頭に割って入れ無かった気がします。
しかし現4歳世代はドゥラメンテを筆頭に強い馬が多いですね。
現4歳世代と現3歳世代の対決が楽しみです。
つづいてはダービー卿チャレンジトロフィー
レースはこちら
なんだこのレースは!!!!!
正直かなりレアなレースだと感じています。
その根拠は私が予想で挙げた以下のデータです。
笑ってしまうほど逆のデータです。
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それではデータをご紹介して行きます。
過去10年のデータで圧倒的劣勢なデータは
①中9週以上の馬が(0.0.0.29)
今回該当馬はクラレント、サトノアラジン、サンライズメジャー、フラアンジェリコ
②前走2000m以上(0.0.0.12)
今回該当馬はサトノアラジン
③ハンデ53キロ以下(0.1.0.17)
今回該当馬はマジックタイム
④ハンデ58キロ以上(0.0.0.10)
今回該当馬はクラレント、ロゴタイプ
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過去10年のデータを見て完全に切りでいいだろう!
と言った馬達が3着以内を独占!!
これは・・ホントあり得ない。。。
意味がわからない。。
10年でかなり劣勢のデータなのに3着以内独占します!?
軽く笑いが出ます。
データ的に見れば今回のレースはかなりレアケースと言っても
問題ないと思います。統計的には未だに優位性のあるデータには
変わりないので、このデータを来年のこのレースでも使えると思います。
継続が大事・・というか軸をぶらさずに買い続けること事がだと思います。
今回は・・たまたま・・・たまたま・・・
データに当てはまらなかっただけです!
継続は力なりです。(ん?ちょっと意味が違う気がする。)
そして今週は春のクラシック開幕戦、桜花賞です!
現在の登録馬はこちら
まぁ・・阪神JF、クイーンカップの内容からメジャーエンブレムが
1番人気になるのは当然ですよね。。
また過去5年の桜花賞の結果を見てみると
「桜花賞 ディープなしでは 語れない」
という俳句がよまれそうなほどにディープ天国。
過去5年のデータで共通点を探してみると
前走がアネモネS以外の芝1600mのOPで3着以内か1、2番人気の馬が
(5.5.1.17)となっています。
このデータに該当し、かつディープインパクト産駒となると
シンハライトともう一頭該当馬がいます。
桜花賞注目馬Bは⇒人気ブログランキング
チューリップ賞ではシンハライト、ジュエラーに負けていますが、
この2頭は外から併せ馬で伸びてきたのに対し、人気ブログランキング
内から馬群を割ってきました。
もし2頭が併せ馬で伸びてこなかったらもうちょっと際どかったのではないかな
と思いますし、データ的にディープインパクト産駒は外せないのでこの馬を
注目馬として挙げます。
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