こんばんは。田宮歩です。
今回は皐月賞2016のデータ分析・・ではなく(笑)(今週2回目のこのくだりw)
サインから皐月賞を読み解いて行きたいと思います!
今週お届けしましたが、皐月賞を勝つでサインを持つ馬については
こちらの記事をご覧下さい。
自分で言うのもなんですけど、サインに興味が無い方でも、
サインって意外とバカに出来ないかもって思って頂けると
思ってもらえる記事に・・・・なっているはずです(笑)
今回は前回とは逆の記事です!消しのサインです!
読んで字の如く、マイナス要素のサイン・・・・
つまり吹っ飛んじゃう馬をサインから読み解きます。
前回の記事でも書きましたが、デムーロ騎手勝負強いですよね。
あの勝負強さ、私にも分けて欲しい(笑)
ルメール騎手の勝負弱さ(?)・・ちょっと親近感です(笑)
どちらも上手い騎手であることには変わりありませんが
その2人が今週も主役の馬に騎乗しますね。
皐月賞の今時点の人気はこちら
みなさん、やはり3強を支持していますね。
一時的かもしれませんがエアスピネルがマウントロブソンより人気が
ないのは驚きです。
それでは本題!
調べるとこの3強の中で強烈な負のサインを持っている馬がいます。
負のサインというかジンクスというか・・
サイン的消し馬Dはこちら⇒人気ブログランキング
なぜなのかというと、皐月賞が行われる4月17日に
葉加瀬太郎のバイオリンが印象的なドキュメンタリー番組、
情熱大陸が放送されるそうです。
今回取り上げられるのはミルコ・デムーロ騎手とリオンディーズ。
皐月賞後にこの番組が放映されますが、一見、皐月賞で
リオンディーズが勝って、番組放送・・がきれいな流れでは
ありますが、、過去ドキュメンタリーTVで取り上げられた騎手、馬が
直近のレースで活躍できていません。
有名な例では、同じ情熱大陸でダービー馬キズナが取り上げられました。
阪神内回りの大阪杯を4コーナー最後方から全馬ゴボウ抜き。
ご存知の方もいるかもしれませんが、阪神内回りは直線が短い
かつ、外回りより小回りな分コーナーでスムーズな加速が
できないので、基本的には前に行く馬が有利なコース形態です。
もちろんキズナは強い馬なのは間違いないですが、いくらなんでも
4コーナー最後方で直線だけで全頭を余裕を見せて抜去るというの
は強すぎです。
そんなつよーいキズナがTVで天皇賞春で4着に敗退、そこから結局
1度も勝てずに引退。。
大阪杯と天皇賞春の間で何があったのか。。
そう。情熱大陸です(笑)
そこからキズナらしさが失われました。
ワールドエースの福永騎手がダービーに挑む前に
同じようにドキュメンタリー番組で取り上げられ、
ダービー1番人気で4着に敗れました。
その後マイラーズカップを勝ちましたが、
それ以外は目立った活躍できずに引退。
ワールドエースをご覧になっていた方なら
わかると思いますが、決して弱い馬ではありません。
普通にG1とっていてもおかしくない馬です。
2着に負けた皐月賞なんてコース取りのアヤで
一番強い競馬をしたのはこの馬です。
そんなG1でも好走できそうな馬がその後のG1では
馬券圏内に1度も入ることなく引退。。
TVに取り上げられるということは、それだけ
世間の注目度があるという事を意味しており、
注目されるだけの何か(今回の例で言うと、
馬が強かったり、ダービージョッキーになりそう)
があるからです。
そんな注目されているにも関わらず、結果が伴っていません。
今回の人気ブログランキングのTV出演ですが、
マイナスに働きそうな気がしますね。
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