こんばんは、火下遊です。
本日はアンタレスステークス2016の最終予想検証を
行います。
昨日からの地震が今日も続いております。
しかも余震レベルではない地震が定期的に起こっており、
遠く離れた私のいるところでも震度2・3。
実際現場付近にいらっしゃる方々は常に緊急災害通知が
頻繁に来ているでしょうし、ゆっくり夜も眠れないと思います。
明日の夜からは雨も降るということで、
重々身の回りの安全を確保して、お過ごし下さい。
いよいよ今週は皐月賞が行われますが、
その前にダート重賞が行われます。
アンタレスステークス2016血統予想
毎年、ここまでで賞金加算が思うようにできていない
実力馬の出走が多く、そういった実力馬の賞金加算レースでもあります。
特徴としては距離延長馬がこの阪神1800m戦に条件変更してからは
1頭もきておらず、距離短縮馬を狙うレースです。
地方交流の名古屋大賞典(ダート1900m)からのローテが
相性がよく、逆にフェブラリーSからは1頭も絡んでおりません。
血統的なところではトニービンを持った馬がよく来るのが
特徴で、その他ではスペシャルウィークやホワイトマズル、
ゼンノロブロイなどの中距離以上のダート・芝兼用種牡馬が
活躍しております。
現在のアンタレスS人気はこちら
注目は1番人気に押されているアウォーディーですが、
先日ドバイでUAEダービーを歴史的快挙の勝利をして、
ケンタッキーダービー出走を予定しているラニのお兄さんです。
この一族はお姉さんのアムールブリエも牝馬の交流ダート重賞を
勝ちまくっているダート一族です。
血統的にはヘブンリーロマンスをお母さんに持つ一族で、
G1での底力を持つ牝馬にアメリカの一流ダート種牡馬をつけているので、
世界的なダートの活躍馬がでているのだと思います。
ただアウォーディーはお父さんがジャングルポケットとダートを走れる
血統的な要素がないにも関わらず、ダートに変わっての3連勝。
芝血統なので、兄弟に比べるとダートの上級戦になると限界が
来るかもしれませんが、今回に関してはトニービン持ちが走るレースですし、
相性のいい名古屋大賞典をぶっちぎっての参戦ということで、
1番人気ですが本命に推したいと思っております。
○トップディーヴォ
前走の昇級戦のアルデバランSで2着に好走しました。
2走前の阪神1800m準OP戦をなかなかの好タイムで勝ち上がっており、
距離短縮とダート重賞に強いキングカメハメハ産駒ということで、
初重賞でも力は出せそうです。
母父デピュティミニスターでアメリカンのスピードの血を注入されており、
距離短縮はこの馬にとってもプラスでしょう。
▲ロワジャルダン
フェブラリーSからの参戦ということで、評価を下げました。
ただこの馬自身は1800mの重賞を勝っているように、マイルの距離は
短かったように感じました。
阪神1800mのジャパンカップダートで3着のお兄さんゴールデンチケット
を見てもここはベスト舞台。
賞金加算もしておきたいでしょうし、ローテ以外ではマイナス材料は
ありません。
逆に今回危険馬はこちら⇒人気ブログランキング
地方交流重賞でしか好走実績がなく、中央重賞になると惨敗を繰り返しています。
地方の深いダートでは前に行けていますが、中央馬のみのレースですんなり
前に行けるのかも疑問で、この枠では包まれて終了の可能性も高いでしょう。
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