新潟の芝レースは高速上がり決着となっています。
今週も傾向としては変わらないと思うので、
高速上がりを今まで実際使ったことのある馬か
血統的に高速上がりにあう馬を選びたいところです。
このレースでの血統は切れる種牡馬から狙いたいです。
ディープやタニノギムレット、アグネスタキオン等軽い馬場での適性、
瞬発力に優れた産駒がこのレースでも多く絡んでいます。
実績ではきさらぎ賞を好走したことのある馬が以前はよく来ていました。
京都の軽い馬場での適性があり(京都の16~18を速い上がりで好走)
左回りをこなせる馬ならばここも期待できそうです。
逆に中京記念とは来るタイプが違うので、中京記念で好走した馬は
評価を下げるべきでしょう。
理由として例年中京記念は時計が1分34秒台で上がりも35秒前後
かかるのに対し、関屋記念は1分32秒台の高速決着。
上がりも32秒台だからです。
ただ今年の中京記念は時計は1分33秒台と速く、そこをどう考えるか・・・
関屋記念は高速上がりレースという印象が強すぎて、
上がり32秒後半~33秒前半を出せる差し・追込馬を選びがちですが、
必ず先行馬が1頭は残るので先行馬の中から狙うのがポイントかもしれません。
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中京記念惨敗から関屋記念はお兄さんのクラレントと同じローテ。
マイラーズCでは先行して勝っているように、前走は出負けしたのも痛かった。
お兄さんが実際、昨年新潟開催のマイル重賞を連勝していますし
お父さんがさらに切れ味タイプのアグネスタキオンに変わっているので、
この条件は間違いなくあうはずです。
この他では新潟巧者のカフェブリリアントとサトノギャラント。
中京記念がいい負け方のアルバタックスあたりが軸候補でしょう。
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