こんばんは、火下遊です。
本日は東海ステークス2023のレース
展望を行います。
先週からタウラ氏との馬券対決が
始まりました。
今週は火下が予想する東海Ｓで来週は
タウラ氏の根岸Ｓなので先週共に外して
いますので、今週先に当ててプレッシャーを
かけたいですね。
東海ＳですがフェブラリーＳへ向けての
前哨戦となります。
中京ダート１８００ｍといえば、先月
チャンピオンズカップが行なわれた
ばかりなので、傾向や特徴を掴みやすいですね。
こちらが過去５年の馬券圏内血統データ
毎年のようにミスプロ系の父か母父を
持つ馬が絡んでおり、ミスプロ必須の
レースです。
中京競馬場はスパイラルカーブになって
おり、外を回すと大きく振られてしまい、
内で脚をためてスムーズにコーナリング
できる差し馬か楽に内を通って先行・
逃げれる馬が有利です。
内枠がどの陣営も欲しいのではないでしょうか。
また特殊コースでもあるので、
コース実績のある馬がリピートする事も
多く見られます。
コース実績のある馬を軽視はできません。
今年の出走予定馬はこちら。
ハギノアレグリアスが現在１番人気想定。
血統からはお父さんがサンデー系で
母父が長距離ノーザンダンサーに
牝系にグレイソヴリンのカロが入る
欧州血統。
昨年勝ったスワーヴアラミスも同様の
配合で、速いペースの消耗戦が良かった
のだと思われるので、今年も同様の競馬
になれば同じようなタイプのこの馬が
絡みそうですね。
実際ここまで雨などの軽いスピード
ダートの時にはパフォーマンスを下げて
いるので、馬場には注目です。
東海ステークス2023出走馬検証
１番人気想定のハギノアレグリアスは
上記に記載した通り。
重賞はまだ勝っていないので、
今年ブレークできるかどうかの
試金石となりそうですね。
２番人気想定がクリノドラゴン。
こちらは距離１８００ｍがどうか。
力のいる長距離地方交流や
１９００ｍ以上で好結果を出しており
１８００ｍではスピード負けしそう。
この馬も枠がかなり重要になりそうで、
内枠から内を通れれば期待できますが、
外枠から大外ぶん回すと中京では
止まってしまうので、枠順発表まで
評価は迷う１頭です。
また今年も地方からサルサディオーネ
が登録してきました。
昨年は登録だけで出走はしません
でしたが今年は出てくるのでしょうか？
昨年よりは力は落ちていそう
ですが出走してくると展開的にも
注目の１頭となりそうですね。
東海Ｓ血統からの注目は⇒プロミストウォリア
このレースはフジキセキを持つ馬が
実は相性が良く、２年馬券に絡んでいる
オーヴェルニュも母母父にフジキセキを
持っています。
昨年３着のブルベアイリーデも
キンシャサノキセキ産駒。
２年前２着のアナザートゥルース
も母父フジキセキで
チャンピオンズカップで穴を開けた馬。
この馬は母父がフジキセキで
お父さんが日本の中央ダートで活躍馬
を多数輩出しているマジェスティックウォリアー。
現在３連勝中で地方馬サルサディオーネ
と脚質がかぶりますが、勢いは
この馬に感じるので、今年もフジキセキ
持ちが馬券に絡みそうです。
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