【京成杯 2022】データ展望・出走予定馬/想定オッズ、狙うはあの超高額馬！

こんばんわ。
総合データ予想家の「タウラロウヘイ」です。
本日は京成杯 2022のデータ展望を行います。

例年通りかなり時計がかかり始めた芝コース。
スタミナとパワーが必要で一瞬の脚より持続力が問われる舞台となっています。

出走馬予定馬は以下になります

それでは過去10年のデータから傾向を探っていきましょう。
こちらが過去10年のデータです。

京成杯 2022 データ展望

①種牡馬と母父
モーリス、エピファネイア、スクリーンヒーローなどのロベルト系種牡馬や
ハービンジャー、バゴ、ノヴェリストなどの欧州系の好走が目立ちます。
この時期の馬場をこなせるパワーやスタミナが必要ということでしょう。
アライバル、ロジハービン→ハービンジャー産駒
ヴェローナシチー、テラフォーミング→エピファネイア産駒

②生産牧場
ノーザンファーム生産馬が好調で、過去10年で14頭の3着以内馬を輩出しています。
そのなかには16年の1着～3着まで独占というのもあり近年益々関連が高くなっています。
登録馬ではアライバル、ホウオウプレミアの2頭がノーザンファーム生産馬になります。

③前走傾向
■距離
1600m　1-1-0-20　勝率4.5%　連対率9.1%　複勝率9.1%
1800m　4-1-2-30　勝率10.8%　連対率13.5%　複勝率18.9%
2000m　5-8-8-61　勝率6.1%　連対率15.9%　複勝率25.6%

前走距離は1800mか2000mが中心となります。
例外は21年2着のマイネルロブストの朝日杯2着、14年勝ち馬プレイアンドリアルが同じく朝日杯で2番人気7着と2頭ともG1組です。
登録馬には重賞実績のある2頭（アライバル、トーセンヴァンノ）がいますが、
この時期で2ハロンの延長は少し厳しいと思われるため評価を下げざるを得ません。

■クラス
近年特に関連が強くなっているのが、新馬か未勝利組です。
近4年連続で3着以内に2頭以上（合計9頭）絡んでいます。
その近4年の該当馬9頭中8頭は3番人気以内かつ上り3ハロンが3位以内という共通があります。
登録馬ではヴェローナシチー、サンストックトン、タイセイディバイン、フジマサフリーダム、ロジハービンの5頭が該当します。
3年連続で1着は関東馬の新馬組となっておりフジマサフリーダムが該当します。

1勝クラス組は過去10年で4勝しており馬券圏内も合計9頭を輩出しています。
そのうち8頭は2着以内です。そして例外の1頭でも3着となっております。
ヴェールランス、ホウオウプレミアの2頭が該当します。

④馬主
サンデーレーシング　2-1-1-4　勝率25.0%　連対率37.5%　複勝率50.0%
社台レースホース　2-1-0-2　勝率40.0%　連対率60.0%　複勝率60.0%
キャロットファーム　1-2-2-8　勝率7.7%　連対率23.1%　複勝率38.5%
上記の3つが馬券圏内の中心となっております。登録馬での該当は、
アライバル（キャロット）とヴェールランス（社台RH）の2頭となります。

⑤乗り替わり
同騎手8-2-2-41　勝率15.1%　連対率18.9%　複勝率22.6%
乗替り2-8-8-71　勝率2.2%　連対率11.2%　複勝率20.2%
複勝率に差はありませんが、勝率に大きな開きがあり、継続騎乗は勝ち切る傾向にあります。
しかしながら今回、継続騎乗がほとんどでサンストックトンが乗り替わりとなります。
したがってサンストックトンは頭では買いにくくなります。

⑥注目馬
日本を代表する名牝系、デビュー戦では35秒8の上りを要するもメンバー1位の上りを記録。
今回の舞台につながるものがありそうです。
そして前走では首差の惜敗をするもメンバー最速33秒1の末脚を発揮。
勝ち馬は先行しており展開のアヤともとれる結果で力負けではないでしょう。
その注目馬は⇒ホウオウプレミア

最終予想は枠順が決まった週末に発表します。おたのしみに！

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