こんばんは、火下遊です。
フェブラリーステークス2023の
血統展望を行ないます。
先週あたりは暖かくなりましたが、
今週はまた寒さに逆戻り。
冬らしいダート王決定戦となりそうです。
月曜日に前走データから検証しましたので、
本日は血統から検証しましょう。
出走確定馬はこちら
月曜は前走付きで出しましたが、
過去5年の馬券血統データ
フェブラリーステークスで中心となる
血統はミスプロ系、A.Pインディ系、
ゴールドアリュールといっていいでしょう。
昨年の上位3頭は父ミスプロ系と
母父がミスプロ系。
2年前も上位2頭がミスプロ系と
過去5年で父か母父ミスプロ系が
10頭絡んでいます。
この3系統の中からは最近では
A.Pインディ系がやや分が悪いようです。
その代わりにここ2~3年では
ノーザンダンサー系のスピード
種牡馬の血を持つ馬が絡むように
なってきました。
近年の血統傾向から優先順位は、
ミスプロ系、ゴールドアリュール系
短距離ノーザンダンサーの配合馬
といったところです。
フェブラリーステークス2023血統チェック
まずは1番人気が想定されている
レモンポップですが、お父さんが
ミスプロ系でキングマンボの子供
レモンドロップキッド。
母父が短距離ノーザンダンサー系の
ストームキャット産駒ジャイアンツコーズウェイ。
さらにもう1本短距離ノーザンダンサー
のダンチヒを持っており、スピード
を活かすフェブラリーSになれば、
死角はなさそうです。
仮にぱさぱさのダートでパワーや
スタミナの適性が必要となるレース
には不安な点を感じます。
2番人気想定のドライスタウトですが、
シニスターミニスター×アフリート
A.Pインディ系のシニスターミニスター
にミスプロ系アフリートという配合。
牝系にはスタミナの血も入っており、
レモンポップよりは距離の融通は
ききそうです。
シニスターミニスターにミスプロ系
はインカンテーションと似た配合で
フェブラリーSを勝ちきるという
よりは馬券圏内で狙うタイプでしょうか。
3番人気想定がメイショウハリオ。
パイロ×マンハッタンカフェ
でパイロがA.Pインディ系。
牝系はスタミナ種牡馬が入り、
東京マイルのスピード対応が
できるのかどうか。
距離を延ばして結果が伴ってきた
だけに距離短縮が鍵ですが、
3勝クラスで東京マイルも勝っており、
この条件でもあっさりクリアできる
可能性も十分考えられます。
今年の血統からの大穴馬⇒アドマイヤルプス
力が足りる足りないは置いておいて
近年の血統傾向からはこの馬が
No.1でしょう。
短距離ノーザンダンサー系の
ヘニーヒューズに過去5年で最も
相性のいいキングカメハメハが母父。
オープンでは好走できるも、
重賞では全くいいところなし。
魅力的な配合なので流れ次第で、
3着にでも入れば馬券的には
大爆発できるでしょう。
最終予想は土曜日に発表します。
地方無料予想に刮目せよ
佐賀記念256%的中!
ユングフラウ賞も注目です。
2券種使い回収する無料予想!
━━━━━━━━━━━━━━
地方/無料予想
・2月9日 佐賀記念
馬単6点1,000円
1着 2,8
2着 2,4,5,8
三連複10点1,000円
BOX1,2,4,5,8
馬単28.3倍 三連複12.6倍
【払戻】40,900円
【収支】24,900円
━━━━━━━━━━━━━━
細かい地方重賞も拾って勝ちます!
ユングフラウ賞~スプリングC~エンプレス杯まで追いかけてみましょう。
無料メルマガ登録後にレース当日買い目チェックです。
コメントを投稿するにはログインしてください。