G1馬3頭がここで復帰します。
阪神JF勝ち以来となるショウナンアデラ。
間隔は開きましたがこのところの動きも絶好で、
調教が反映する馬だけに、今週の調教には注目です。
ただ常識的には一叩きしてから本番でしょう。
オークスを圧倒的な強さで勝ったミッキークイーン。
ローズSは必ずオークスからの直行上位が1頭は絡むので、
軸馬としては今のところ中心視したい馬です。
もう1頭のG1馬のレッツゴードンキですが、オークス大敗も
チューリップ→桜と連勝、G1馬の中では1番展開がむきそうで、
トライアル向きではないでしょうか。
ゆっくり週末に向けて軸馬を考えていきたいと思っております。
上記3頭以外で現時点注目はこの馬⇒人気ブログランキング
出走予定馬のほとんどが後ろから競馬をするタイプで、
この馬が数少ない先行できるタイプ。
マンハッタンカフェ産駒というのはいいですが、
母父シンボリクリスエスが少し重たい気がします。
先行ポジションを何とか取り自分のペースに持ち込む
ことができれば、1角崩しも期待ができそうですが。
セントウルS回顧
アクティブミノルが逃げれるとは思っていませんでした。
前半34.0の後半33,8とやや緩めの平均ペース。
ルチャルドアスールやハクサンムーンがもう少し道中でプレッシャーを
かけるかと思いましたが、楽に逃げて潰れたのはハクサンムーンのほう。
前半33秒台にならずに上がりの勝負に持ち込めたのは、
母父アグネスタキオンだけに良かったのでしょう。
これで1200m戦は3戦3勝。
中山のスプリンターズSは前半速いので厳しそうですが、
そこで大敗してもらって京阪杯といったところでしょうか。
やはり緩めのペースで上がりが速いと1200mでもディープ産駒。
ウリウリにバーバラとディープ産駒が2・3着でした。
ウリウリは最後32.8の末脚で岩田Jらしく内を突っ込んできました。
しかし岩田J、ここまで馬券に絡むのは凄いの一言。
サマーチャンピオンには惜しくも人馬ともに2着と慣れませんでしたが、
岩田Jに関しては指定レースでないほうでも絡みまくっていたので、
実質夏重賞で最も絡んだのは岩田Jで間違いありません。
休み明けのストレイトガールとハクサンムーンですが、
ハクサンムーンは2番手から1度も先頭に立つことなく後退。
休み明けにしてもこれまでのスピード感がなく、本番に不安が残りました。
ストレイトガールはいい負け方で、次に期待がもてそうでした。
ただ最後伸びあぐねたのは、休み明けなのか坂なのか・・・
スプリンターズSに向けての後2週間悩みたいと思います。
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