こんばんは、火下遊です。
本日は有馬記念2023の血統展望を
行ないます。
いよいよ有馬記念がやってきます。
今年最後の大レースとは今年もならず、
28日にホープフルSが残っていますが
2023年最後の日曜日を盛り上げましょう。
こちらは有馬記念の登録馬。
今年は実力伯仲の上位馬。
衝撃的な強さを見せつけた、
イクイノックスがJCの後に引退。
今年の古馬中距離G1を全て
かっさらうだろうと思われていただけに、
この引退により他の馬たちにチャンス
が回ってきました。
イクイノックスがいないG1で
勝利を呼び寄せる馬はどの
馬になるのでしょうか。
有馬記念2023展望
こちらが有馬記念の馬券圏内データ
中山競馬場での2500mという
特殊条件ということで、リピートに
なりやすく過去5年で見ても
キタサンブラック、クロノジェネシス、
シュヴァルグランと3頭がきています。
また牝馬の差し馬が最近では穴を
あける傾向にあります。
今年も6頭が出走予定となっており、
どの牝馬を狙うのかも鍵となりそうです。
ちなみに今年3歳馬は春の2冠を
分けあった、ソウルオリエンスと
タスティエーラ、牝馬からはハーパー
が出走してきます。
3歳馬が過去2年連勝中。
ただ3歳馬の中での牡馬、牝馬とも
No.1ではないだけに、勝ちきるまで
いくのでしょうか。
古馬は大混戦、イクイノックスの
陰に隠れていた馬たちが、
揃って出走してきました。
その中でも宝塚記念で、今年最も
イクイノックスに迫ったスリーセブンシーズ。
まだG1のタイトルはありませんが、
この有馬記念が初G1の可能性も
十分ありえますね。
血統から見るとスタミナタイプの種牡馬
が多く、ディープインパクト産駒も
牝系が重いタイプが絡んでいます。
ただ数年前は困った時のステイゴールド
系でしたが、過去5年では全く絡んで
いません。
ステイゴールド・外人Jが有馬記念の
鉄板穴パターンでしたが、傾向が
変わりつつありますね。
その他にはやはりタフな馬場という
こともあり、ロベルト系は強い。
昨年も2・3着はロベルト系種牡馬。
今年も欧州タイプと、ロベルトに
注目ですね。
ローテーション的にはそれぞれG1で
好走してきた馬が中心。
前走馬券圏外で絡んできた馬は、
凱旋門賞で負けた馬、
天皇賞秋でのスピード対応が
できなかった馬。
菊花賞で距離が長すぎた馬あたり。
それ以外はG1でもしっかり馬券に
なっている馬たちが、絡んでいます。
ローテからの注目は⇒ジャスティンパレス
過去5年で6頭が天皇賞秋組。
今年は天皇賞秋1、3着馬が
出走しないとなれば、この馬に
最もチャンスを感じます。
叩き2走目で前走以上走れれば、
ここでも中心視できそうです。
木曜日には枠順も含めて、今年のサイン・
血統からさらに深く掘り下げたいと思っています。
有馬記念2023攻略法
荒れない有馬絞りこむデータ
そして先週快勝の予想
これ見て買い目決めてください!
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有馬記念に関するデータ
昔は大荒れになる事もあった有馬記念ですが、
過去10年に限ると10番人気以下の好走はたったの1頭のみ。
また6歳以上馬も3着が1度あるだけで若い馬に有利。
9番人気以内の3~5歳馬に絞って予想するのが効率良さそうです。
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シャフリヤール、ディープボンド
このあたり迷いますよね。。。
最後にフォーメーションで
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