こんばんわ。
総合データ予想家の「タウラロウヘイ」です。
本日は京成杯 2025のデータ展望を行います。
2年前は皐月賞馬のソールオリエンス、去年はダービー馬ダノンデサイルと菊花賞馬アーバンシックがワンツーと急にクラシックに直結するような出世レースになりました。
中山コースは雨の影響がないためこの時期では異例と言ってもいいぐらい時計が早い状況が続いています。
現時点では今週末も雨の影響はなさそうで引き続き早い馬場になる可能性が高いでしょう。
出走馬予定馬はこちら
近年はクラシックに直結するほどのメンバーが出走するためなのか今回は高額取引馬が多く登録しており、メンバーレベルはともかくクラシックに向けて注目レースになることは間違いありません。
そしてバカンス明けのルメールジョッキーも復帰となりいろんな意味でこちらも注目です。
それでは過去10年のデータから傾向を探っていきましょう。
京成杯 2025 データ展望
①種牡馬
モーリス、エピファネイア、スクリーンヒーローなどのロベルト系種牡馬やハービンジャー、バゴ、ノヴェリストなどの欧州系の好走が目立ちます。
今開催は引き続き時計が早い馬場ですが、基本的にこの時期の馬場をこなせるパワーやスタミナが必要ということがわかります。
ただし、去年は勝ったのがエピファネイア産駒ですが1番人気で敗れたジュンゴールドも2戦2勝のエピファネイア産駒だったので他のデータも見ながら検証するのがよいでしょう。
②人気傾向
関西馬は人気になると凡走する傾向になり前述のジュンゴールドも関西馬。
過去10年で関西馬は11頭3着以内に来ていますが、4番人気以内で好走した関西馬は14年1着のベルーフと23年3着のセブンマジシャンの2頭だけとなります。
予想オッズからパーティーハーン、ゲルチュタール、マテンロウムーブは評価を下げた方がよいでしょう。
③生産牧場
ノーザンファーム生産馬が好調で、過去10年で14頭の3着以内馬を輩出しています。
そのなかには16年の1着~3着まで独占というのもあり近年益々関連が高くなっています。
ただ、社台ファームも健闘しており現在3年連続で勝ち馬が社台ファームです。
過去10年で社台ファームが4勝、ノーザンファームが2勝となりますが、2着と3着の合計だと社台ファーム1頭、ノーザンファーム12頭となりノーザンファーム生産馬は相手候補となります。
社台ファーム 4-1-0-11 勝率25% 連対率31.3% 複勝率31.3%
ノーザンファーム 2-6-6-19 勝率6.1% 連対率24.2% 複勝率42.4%
③前走距離
1600m 0-1-0-16 勝率0.0% 連対率5.9% 複勝率5.9%
1800m 4-1-1-31 勝率10.8% 連対率13.5% 複勝率16.2%
2000m 6-8-9-59 勝率7.3% 連対率17.1% 複勝率28.0%
前走距離は1800mか2000mが中心となりますが、1800m組は意外に勝ち切ります。
しかし今年のメンバーで前走1800mは未勝利勝ちの2頭のみです。
過去10年で1800mの未勝利から好走したのは17年2着のガンサリュート1頭だけとなるのでタイセイリコルドとニシノエージェントは穴人気するかもしれませんが評価はあまりできません。
④前走クラス
近年特に関連が強くなっているのが、新馬か未勝利組です。
17年から23年まで7年連続で馬券圏内に絡んでおり、合計13頭となります。
ただし新馬と未勝利組であればなんでもよいわけではなく13頭中12頭は3番人気以内で勝ち上がっているのがボーダーラインとなります。例外の1頭は18年3着のイェッツトです。
新馬組は複勝率が33%超えと年々関連が高くなっているため、2000mの新馬を1番人気で勝ち上がったキングノジョーは人気でも有力となります。
⑤馬主
社台レースホース 2-0-0-3 勝率40.0% 連対率40.0% 複勝率40.0%→該当なし
キャロットファーム 1-2-2-5 勝率10.0% 連対率30.0% 複勝率50.0%→登録なし
サンデーレーシング 1-1-1-2 勝率20.0% 連対率40.0% 複勝率60.0%→ガルダイア、ゲルチュタール
シルクレーシング 0-2-1-2 勝率0.0% 連対率40.0% 複勝率60.0%→インターポーザー
相対的にクラブ馬主が好相性です。
⑥乗り替わり
同騎手8-3-4-45 勝率13.3% 連対率18.3% 複勝率25.0%
乗替り2-7-6-62 勝率2.6% 連対率11.7% 複勝率19.5%
複勝率に大きな差はありませんが、勝率に大きな開きがあり、継続騎乗が勝ち切る傾向にあります。
⑦前走人気
レースに関係なく前走1から4番人気の合計で(7-8-6-53)となります。
5番人気以下でも複勝圏内に好走しているのがベターです。
前走がリステッドやG1など上級クラスであれば救済の余地は若干ありますが基本的には前走5番人気以下は軽視が妥当です。
⑦注目馬
金額通りの活躍なるか?⇒人気ブログランキングで教えます!
近年のトレンドステップで挑むためここを勝てばクラシックをにぎわす存在になる可能性があります。兄弟も活躍馬が揃っていますが先日、急逝した兄に捧げる勝利となるか注目です。
最終予想は枠順が決まった週末に発表します。おたのしみに!
〇京成杯2025攻略法
24年5-2-10人気
23年2-9-1人気
22年6-5-8人気
超難解重賞だが・・・おいしいかも・・
この予想とマッチすると思うのでご紹介
──────────────AD
まず京成杯に関するデータご紹介
過去10年前走距離別成績をみると最も好成績なのは(6-8-9-59)の前走2000m組。
中でも前走1勝クラスに出走して0.4差内だった馬は(3-2-4-9)複勝率50%と優秀です。 葉牡丹賞では持ち時計を4秒以上も縮めてハナ差2着だったゲルチュタールはデータから狙えそうですね。
──────────────
このデータをふまえて・・・
ここは見ておいてください!
フェアリーステークス
回収逆転馬
3,6,8,10,11,12,13
12 → 13 → 11
3連単105,960円
そしてまたとんでもないのきてます!
12日中京5R 3歳新馬
回収逆転馬
2,5,8,9,10,13,14
2 → 14 → 8
3連単 448,840円
ね!いいましたよね ?!
デカいのあるって!!!
──────────────
中京11R淀短距離ステークス
回収逆転馬
1,2,5,13,14,15,17
2 → 1 → 17
3連単 7,830円
こういう時もありますが
ちゃんと的中まではしてくれます笑
京成杯の荒れ傾向とここの予想法は合うかも!
京成杯2025無料公開予想
無料で見れるし穴党さんは必見なはずです!
コメントを投稿するにはログインしてください。