こんばんわ。
総合データ予想家の「タウラロウヘイ」です。
本日は新潟2歳ステークス 2025のデータ展望を行います。
まだまだ全国的に猛暑が続く日本列島。
台風が突如九州に発生したため週末に影響がどれぐらい出るのかは気になるところです。
残り2週となった夏の新潟開催は傷みが目立つ馬場コンディションとなり大外から追い込んでくるパターンがしばしば。
2歳戦とはいえラストの脚力が必要なレースとなります。
出走馬予定馬はこちら
ここ数年は11頭か12頭の小頭数となっていますが今年は登録の段階で10頭とさらに少ない登録になりました。
それでは過去10年のデータから傾向を探っていきましょう。
新潟2歳ステークス 2025 データ展望
①枠順
頭数が少ないからと言って変わらないのが枠順傾向
開催終盤の馬場では外枠が優勢となります。
過去10年中9年で7枠か8枠が連対しています。去年までの関屋記念に似たような傾向です。
唯一例外だった2021年でも6枠が連対しており真ん中より外目の枠に入れば買いです。
連対数では6枠より外が好成績で6枠が5連対、7枠が7連対、8枠が3連対と続きます。
逆に2枠、4枠は連対無しの3着が2回。3枠は1勝のみ、1枠は2勝していますが2着、3着はありません。
②前走距離&コース
基本的に距離延長は期待値が低く手が出しづらい傾向があります。
前走1400mは(2-2-0-35)⇒新潟1400m組は全滅(0-0-0-20)、
1400m組で好走した大半は中京1400となります(1-2-0-4)が今年は該当なし。
前走1200mは連対無し(0-0-2-16)※3着になったのは福島と函館
前走ダートは(0-0-0-4)とこちらも用無し。
※今年は距離短縮組の出走なし
逆に好走が多いのは、同じ舞台となる新潟1600m(4-0-3-10)で複勝率が41%。
⇒該当馬はヒルデグリム1頭。
それと東京1600mが(1-3-2-8)と連複であればこちらの方が期待値が高くなります。
⇒該当馬はサノノグレーター、リアライズシリウスの2頭。
少なくとも前走マイル戦(8-4-6-30)を中心にした方がよいでしょう。
③前走 上り3ハロン
前走あがり1位(8-6-4-49)、同2位(2-3-6-23)となり、
過去10年の3着以内馬の29頭を占めます。
やはり冒頭でも触れましたがラストの脚力が重要となるレースです。
今年のメンバーで「該当しない」のは3頭でいずれも着順がよくないという共通点があります。
フォトンゲイザー、リネンタイリン、ロットの3頭は厳しいでしょう。
④前走クラスと着順
前走は新馬勝ちが圧倒的に多く(7-6-8-60)
未勝利勝ちも(2-2-3-28)と健闘している数字です。
よって1着がほぼ必須となりが唯一の例外は2015年3着のマコトルーメンとなります。(前走函館2歳5着)
⑤注目馬
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逃げてもラストの上りはメンバー1位と脚力も見せた新馬戦。
その新馬戦は相性のよい東京マイル戦でのもので、枠順が外目に入れば鉄板の本命となります。
そうなると相手探しのレースになる可能性大です。
最終予想は枠順が決まった週末に発表します。おたのしみに!
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