昨年までのいちょうSからレース名が変わりました。
あまりころころと名前を変えられると、思い入れがなくなるので
無意味なレース名変更はやめてもらいたいのですが・・・
ということでいちょうSの特徴として、
距離が1800m戦となった3年前からの2年間は馬券圏内に来た
6頭中5頭が翌3歳重賞で馬券圏内に来ているというハイレベルレース。
逆にマイル戦のころは、勝ち馬でさえなかなか勝負になりませんでした。
ただ昨年の勝ち馬クラリティスカイはNHKマイルを勝ったので、
重賞初年度からG1ホースを排出したことになります。
傾向としては、東京開幕週ということもあり、上がり上位の馬が絡み
血統的には芝1800mではサンデー瞬発系ですが、マイル戦ではダート的
要素をもつ馬が来ていました。
今年の注目馬といえばアストラエンブレムやイモータルに
なるのでしょうが、それよりもこのレースで血統的に狙ってみたい馬がいます。
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表のようにお父さんが珍しいトーセンファントム産駒。
同じお父さんのハレルヤボーイにも注目ですが、戦ってきた
相手を考えてこちらに注目しました。
まずトーセンファントムは生涯2勝して引退しましたが、
その唯一のOP勝ちがこのいちょうSです。
またトーセンファントムのお父さんはネオユニヴァースで
昨年の2・3着馬のお父さんと同じです。
新馬戦で今年№1とされるロードクエストと東京コースで0.3差。
ここは注目したい1頭です。
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