こんばんわ。
総合データ予想家の「タウラロウヘイ」です。
中央競馬今年最後の重賞、ホープフルステークス 2025のデータ展望を行います。
来年のクラシックに直結するレース。
今年は有馬記念の前日に開催となります。
水曜と木曜にまとまった雨となるためどれだけ影響が残るか馬場状態には注視が必要です。
ホープフルSの登録馬はこちら

2歳G1とはいえ1戦1勝のラヴェニューが人気になりそうです。
初戦は時計も内容も優秀、そして調教もアドマイヤテラより2馬身先着と抜群の状態。
キャリアの壁を超えることが出来るのかといったところです。
それではG1昇格後8年分のデータから傾向を探っていきましょう。

ホープフルステークス 2025予想・買い目
①ここもノーザンファーム生産馬の好走が目立つ
クラシックに直結するレースである性質上、ノーザンファーム生産馬であれば人気関係なく馬券圏内には絡んできます。
ノーザンファームが過去8年中7勝しています。
そして馬券圏内の半数はノーザンファーム生産馬となります。
今年の登録馬だと、ショウナンガルフ、ダノンヒストリー、ノチェセラーダ、バドリナート、フォルテアンジェロ、ロブチェンの6頭です。
②人気傾向
上位人気が活躍しており1番人気が6勝も4年連続で8番人気以下が馬券絡み、3年連続で2桁人気も馬券絡みと一筋縄ではいかない様相です。
③前走の上り順位は3位以内
3着以内24頭中21頭が前走の上り3位以内となります。
このレース自体が上り1位が(5-2-3-4)となるので末脚は重要です。
新馬と未勝利を除いて上り3ハロン3位以内で連対という条件で線引きすると、
該当はアスクエジンバラ、アンドゥリール、アーレムアレス、ジャスティンビスタ、ショウナンガルフ、ノチェセラーダ、バドリナート、フォルテアンジェロの8頭となります。
④連勝中が好走傾向
過去8年の3着以内24頭中16頭が連勝中となり馬券の中心は連勝中の馬となります。
前走で負けていても好走馬は全てオープンクラスでのものとなるため1勝クラスなどで負けているのは敬遠した方がよいでしょう。
⑤枠順
出走頭数が少ないケースもありますが、8枠は(0-1-0-18)と苦戦気味です。
過去7回の勝ち馬は13番から内となります。
⑥前走距離
前走1800mが7連勝中です。G1初年度の2017年は前走2000mが勝利しており、距離延長は厳しいことを物語っています。
そもそも朝日杯があるので前走マイルからというのは数が少ないのが現状です。
新馬と未勝利は除いてみると、前走1800mはアンドゥリール、ショウナンガルフ、ジーネキング、ダノンヒストリー、バドリナートとなり勝ち馬はこの5頭に絞られます。
⑦注目馬
ジョッキーが素晴らしく長くいい脚を使うと大絶賛!⇒人気ブログランキングで教えます!
過去のラップ傾向から長い脚を使うタイプが優勢なレース。
前走のレース内容が秀逸で長い脚を使いながら上り最速で重賞勝ちと例年の好走傾向に合致。
この時期の芝コースで大事になる母系にトニービン持ちでデータに隙がありません。
最終予想は週末に発表します。どうぞおたのしみに!




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