目次
データ、血統、コース、サイン、調教・・・あらゆるファクターからフェブラリーステークスを紐解きます！
※2017.2.17 調教ベスト５を追加
※2017.2.16 サイン予想を追加(CM,プレゼンターのサイン弱くも、金正男サイン)
※2017.2.15 血統予想を追加
※2017.2.13 データ傾向、出走予定馬、予想オッズを追加
フェブラリーステークス2017
2017.2.1７更新
コース情報、出走表とデータ傾向
コース情報
| 日程 | ２０１７年２月１９日（日） |
|---|---|
| 発走時間 | １５時４０分 |
| 開催 | １回東京８日目 １１R |
| 競馬場 | 東京競馬場 |
| 距離 | ダ１６００m・左 |
| 出走条件 | サラ系4歳以上オープン |
| 負担重量 | 定量（牡馬５７kg、牝馬５５kg） |
| フルゲート | １６頭 |
| レースレコード | １:３４.０（モーニン：2016年） |
出走表と予想オッズ
データ傾向
①前走別データ
過去５年のデータを見ると一番馬券に絡んでいるのは東海ステークスです。過去５年で４回馬券に絡んでいますが、傾向を見るとここ２年で４回馬券に絡んでいます。さらに複勝率も３割超と数字も良いです。
今回登録馬で前走が東海Sの馬は
アスカノロマン、インカンテーション、ピオネロの３頭。
カゼノコ、メイショウウタゲ、モルトベーネに関してはフェブラリーステークスには出走しない予定ですので、データ対象から外します。
つまりこの３頭の内、１頭は馬券に絡む計算となります。おそらくどれもそんなに人気しないと思われるのでオイシイ馬だと思います。
根岸ステークスも過去５年で３回絡んでいますが、複勝率10%とかなり低いので、東海Sの方を重視すべきでしょう。
②年齢別データ
過去５年で６回馬券に絡んでいる５歳馬です。次は６歳馬が４回ということで、５、６歳馬が２頭は馬券圏内に絡む計算です。
今回出走する５歳馬は、
エイシンバッケン、カフジテイク、ノンコノユメ、ホワイトフーガ、モーニン、レッツゴードンキ
（スーサンジョイ、ソルティコメント、ブラゾンドゥリスは回避予定）
６歳馬は、
アスカノロマン、キングズガード、ニシケンモノノフ、ピオネロ
（カゼノコ、メイショウウタゲは回避予定）
③馬体重別データ
過去５年の傾向を見ると馬体重５００キロ以上の馬がかなり優位性があるようです。やはり、G１ともなるとある程度馬格がないとダートではきついのかもしれませんね。
前走ベースではありますが、馬体重が500キロ以上になりそうな馬は、
アスカノロマン、インカンテーション、エイシンバッケン、コパノリッキー、ゴールドドリーム、ニシケンモノノフ、ピオネロ、ブライトライン、ベストウォーリア、ホワイトフーガ、モーニン
の１１頭
（スーサンジョイ、ブラゾンドゥリス、メイショウウタゲは回避予定）
まずはこの程度のデータのご紹介にしておきます（笑）
また記事を更新しますので、その時にデータを追加していきます！
ここまでのデータでオイシイと思うのはアスカノロマンですかね。
ちょうどよく前走で負けてくれて程よく人気が落ちると思います。
今年初のG１ですから幸先よく馬券当てたいですね＾＾
ではまた！
血統からみる注目馬（２月１５日追記）
こんばんは、火下遊です。
本日はフェブラリーステークス２０１７の血統分析を行いましょう。
まずはこちら過去５年の馬券圏内血統です。
表のように過去５年で見てもサンデー系ではゴールドアリュール産駒。
ゴールドアリュール自身もこのレースを勝っていますので、
適性は当然ともいえるでしょう。
過去３年注目すべき点は馬券圏内９頭全てがミスプロ系の父か母父。
これは今年も注目したい配合です。
ＡＰインディ系もこの東京マイルでは相性がよく出走していれば、
注目したい血統です。
他ではロベルト系の血が４代までで入る馬には要注意です。
ブライアンズタイム・リアルシャダイ・シンボリクリスエス等
父系でも母系でもまずはこの系統があるかは見ておいたほうがいいと思います。
今年のメンバーで火下が選ぶフェブラリーＳ血統ベスト５は
５位 ノンコノユメ
お父さんがミスプロ系で日本のダート界を席捲していたフォーティナイナー産駒
であるトワイニング。
さらにこの馬の終いの切れ味を引き出しているのが、母父のアグネスタキオンでしょう。
トワイニング×アグネスタキオンで血統通りのダートでの切れ馬になっているので
地方交流のような深いダートよりは、東京ダートのように
切れも要求される馬場があうでしょう。
４位 カフジテイク
お父さんがこちらもミスプロ系でフォーティナイナーの代表産駒
エンドスウィープを父に持つプリサイスエンド。
さらに母父スキャンもミスプロ系。
近年のフェブラリーＳはミスプロ系が席捲しており、
この馬のようなミスプロ系×ミスプロ系の近親配合が
どんな結果を出すのか注目です。
３位 コパノリッキー
このレースを２連覇しているだけあって、かなり良質な配合です。
ゴールドアリュール×ミスプロで母母父がロベルト系のリアルシャダイと
血統だけみれば過去のフェブラリーＳ配合馬。
フェブラリーステークスでは軽視できない配合です。
２位 ベストウォーリア
ＡＰインディ系×ミスプロ系×ロベルトとこのフェブラリーＳではスピードとパワー・
スタミナのバランスが取れた理想的な配合です。
ＡＰインディ系といえば、このレースで２度馬券に絡んでいるテスタマッタと同じ。
ＡＰインディ系の外国産馬ということで、イメージ的には同じタイプのように思います。
初年度は１３着と崩れましたが、３着・４着とここ２年は安定しており、
大きく崩れそうにないタイプです。
１位 インカンテーション
血統だけ見るとこの馬が今回のフェブラリーＳでは№１でしょう。
お父さんはＡＰインディ系のシニスターミニスター。
母父がミスプロ系で世界の大種牡馬マキャヴェリアン。
東京ダート適性、Ｇ１での底力と血統からは割引材料はありません。
あまり新鮮味のない血統評価となりました。
カフジテイク以外は過去２年で馬券になっている馬達です。
上記に入れていなくてもゴールドアリュール産駒のゴールドドリームや
今年のメンバーで唯一キングカメハメハの血を持つデニムアンドルビー。
昨年３着でミスプロ系アグネスデジタルを父に持つ、
アスカノロマンあたりも血統的には甲乙つけれませんね。
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当たるサイン馬券!!サインが出ているのはこの馬！（２月１６日追記）
こんばんは。田宮歩です。
今日はフェブラリーステークスのサイン予想を行います！
いよいよ田宮の真骨頂サインが発動しやすいG１ですから否が応でも気合が入ります!!
(空回りするなよ〜w)
サインになる要素は沢山あるんですよね。
JRAのCMは今年から出演者が変わりましたね。
今年からは、松坂桃李さん、柳楽優弥さん、高畑充希さん、土屋太鳳さんが出演することとなりました。皆さんお若い!!JRAのCMをご覧になった方もいると思いますが、、明らかに若者狙いなCMですよね。
ちなみに今年第一弾のCMはこちら
そして第２弾のCMはこちら
個人的にはどちらのCMも好きじゃない・・けど、歌はいいなーって思います（笑）
去年のCMのシチュエーションはこれまで競馬をやってきた人達の体でCMが構成されていました。それが今年は全くの真逆。競馬やったことない人達が競馬を楽しむ姿が描かれています。
第一弾のCMに映る家族の映像、食べ物を沢山持って、みんなで食べている映像等々・・・競馬の感動や素晴らしさを伝えようとしていた去年のコンセプトとは方向転換を行い、競馬は楽しい、テンションが上がる！沢山食べ物も売ってて、ブランコとかもあって家族で楽しめる！ちょっとしたピクニックのような感じだ！と言わんばかりのCMだなと思いました。
JRA的には競馬人口減少から若者を取り込みたいが為のキャスティングとCMだと思います。そんな思惑が見え隠れしてるから好きじゃないのかな（笑）
第二弾のCM、私が印象的だったのは松坂桃李さんの「まず出会わないとさ、好きになることもできないだろ」って言葉。。まずは競馬やってみろって言ってるんでしょうね（笑）
そんなCMからサインを導き出そうとしましたが、今回は特にフェブラリーステークス用のCMが作られたわけではないので、CMのサインはないと見ました。
こんだけCM批判しといて、馬券に関係ないんかい!!って感じですよね（笑）
大丈夫です！これから皆さんにとって目から鱗なサインをご紹介します！
私が注目したサインそれは。。今週起きた、この衝撃的なニュースです。
北朝鮮の金正恩氏の兄であり、故・金正日氏の長男である金正男氏の暗殺事件。
北朝鮮の女性工作員２人による毒殺のようですが、イマイチ真相はわかりませんね。。
で、これの何がサインかというと、もちろん時事ネタとしてのサインとして有効だとは思いますが、この金正男氏の死亡した日が2月13日、そして誕生日が5月10日。
詳しくはこちら→https://ja.wikipedia.org/wiki/金正男
正直2月13日をそのまま2−13としてサイン馬券の可能性もあります。
ですが、深ーく読み解いてみます。
金正男氏の誕生日5月10日に注目します。5月10日の人が2月に亡くなられたんです。
ここから思い浮かぶことありませんか？
5月10日・・・・・
510・・・・・
ゴジュウ・・・・・ゴトウ・・・・
そう後藤です。
元JRA騎手の後藤浩輝さんが亡くなられたのは2月27日なんです。
後藤浩輝騎手の情報はこちら→https://ja.wikipedia.org/wiki/後藤浩輝
もう少しで亡くなられて2年経つんですね。。私が言うのはおこがましいですが、ユーモアがあって、騎乗技術も素晴らしくて、本当に競馬界にとって後藤騎手が亡くなられたのは損失だと思います。
競馬界にとっては「２月」「死」と言えば後藤騎手といっても過言ではありません。後藤騎手の誕生日は3月19日・・・319・・・さいく・・・細工。
細工の人≒工作員？＝金正男暗殺事件。と言う連想もできます。
金正男氏と後藤浩輝騎手が繋がる点は５月１０日以外にも実はあるんです。
２人の名前に注目すると「金」と「輝」と言った光る要素の漢字が使われています。
今回の登録馬でこの漢字を連想させる馬名がいるか、、、いました（笑）
「金」→ ゴールドドリーム
「輝」→ ブライトライン
この２頭が当てはまるのではないかなと。
ゴールドドリームはG１では勝負強さ３割り増しのM.デムーロ騎手騎乗ですし、注目だと思います。
今回のサインは色々と数字も出ているので枠順確定後にデータと組み合わせて最終予想を行なっていきますね！
それではまた！！
サウンドトゥルー、カフジテイクが乗り替わり！
コパノリッキー、ノンコノユメも近走冴えないが……
この舞台だからこそ！狙える穴馬がいる！
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調教診断・・・ベスト５発表（２月１７日追記）
こんばんは、火下遊です。
今週はＧ１ウィークということで、フェブラリーステークス２０１７を
調教からも検証していきたいと思います。
フェブラリーステークスは直線の長い東京マイルダート戦。
最初は芝スタートでスタートも鍵となりスタミナも必要なレースです。
調教内容とすれば、坂路でスピードとパワーをつけて
Ｗでスタミナをつけ最後終いを伸ばす調教ができていれば、
この条件にあっていると見ていいのではないでしょうか。
後はその馬にとってベストの調教はどのパターンかということも、
考慮には入れないといけません。
それでは今年のフェブラリーステークス調教ベスト５を発表します。
５位 キングズガード
根岸Ｓ同様ＣＷでの調教を水曜追いで行いました。
根岸Ｓは１４００ｍのため坂路のみでも良かったかもしれませんが、
このフェブラリーステークスでも同じようにＣＷでの調教を
入れてきた事には好感がもてます。
動きは根岸Ｓの時よりもＵＰしています。
５位 カフジテイク
５位でもう１頭カフジテイクも入れておきます。
いつも通りのＣＷと坂路の併用調教。
動きとしては根岸Ｓと比べても、坂路の動きは良く
ＣＷでの動きが軽い気はしますが、この内容で近走結果が出ていますので
今回も近走同様の競馬はできるでしょう。
４位 アスカノロマン
ＣＷと坂路での併用調教で、坂路を軽めにしています。
ＣＷではしっかり時計をだしており、この馬の調教パターンで
しっかりと追い切れています。
１週前のＣＷで５Ｆ65.3、１Ｆ12.7と抜群の動き。
今週は馬なりでガス抜きもできています。
落ち着いて臨めそうですね。
３位 コパノリッキー
７歳馬ですが衰えを調教からは感じさせません。
近走から調教のパターンを今回は若干変えてきました。
ＣＷと坂路の併用調教は変わりませんが、順番を入れ替えました。
１週前にＣＷで今週は坂路で追い切りました。
意図とすれば直前に坂路でスピード調教を施して、レース本番で
調子のいい頃の逃げのスタイルを取り戻そうとしている
のでしょう。
近走はいい形で逃げれていないので、今回の調教パターンを
変えたことで行きっぷりが変わってくるかもしれません。
２位 モーニン
早熟だと思っていましたが今週の坂路の動きは圧巻。
50.4-36.2-11.9
と昨年のフェブラリーステークス以来久しぶりに１Ｆ１２秒を切ってきました。
そのフェブラリーステークス以来勝ち星はないので、
今週の動きであれば久々の美酒も・・・
ただ坂路の動きはいつもいい馬ですし、
坂路でこれだけ時計が出るということは、
スプリント化してきた可能性もあります。
１位 ゴールドドリーム
今回最も調教を注目していたのがこの馬。
チャンピオンズカップでは坂路で猛時計を出し、
絶好調といわれましたがレースでは全く見せ場すら作れませんでした。
この馬の調教パターンのベストはユニコーンＳのような、
１週前坂路でスピードをつけ、当週にＣＷでスタミナをつけるパターン。
今回１週前でチャンピオンズカップでの反省を踏まえて、
目一杯坂路で追い切るわけではなく馬なり坂路調教で
52.1-37.8-12.4
という好時計。
当週はＣＷに変えて
65.5-51.2-11.9
このレースを使うにあたり理想的な調教を行い、
調子もかなりいいことが動きからもわかりますね。
最終予想は土曜日に発表しますのでどうぞお楽しみに！！
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