こんばんは、火下遊です。
本日は阪神ジュベナイルフィリーズ2017
の展望を行います。
今週は慌ただしい日曜日になりそうで、
香港国際競争も日曜には行われます。
日本からも香港ヴァーズには、キセキ、
トーセンバジル。
香港スプリントにレッツゴードンキ、
ワンスインナムーン。
香港マイルはサトノアラジン。
香港カップにネオリアリズム、ステファノス、
スマートレイアーが参戦します。
日本馬を応援しつつ馬券もしっかり、
的中したいですね。
日本では2歳の牝馬G1が行われます。
2歳戦は血統が大きく予想に影響します。
週中に血統診断も行いますので、
是非参考にしてみて下さい。
現在の出走予定馬と予想オッズはこちら
23頭登録していますので、
フルゲートでの戦いとなりそうです。
阪神ジュベナイルフィリーズ2017展望
こちらが過去5年の馬券圏内馬データ。
桜花賞は3歳春のクラシック第一弾として、
同じ阪神マイル戦で行われますが、
血統的な観点から桜花賞とは異なる傾向が
見られます。
・ステイゴールド産駒の躍進。
・桜花賞ほどディープインパクト産駒が
活躍していない。
・瞬発力よりは持続力タイプ。
という3点が大きな違いと言えるでしょう。
桜花賞と異なる理由としては、
阪神ジュベナイルフィリーズのほうが
冬場に行われる関係からも馬場が重く、
パワーが必要となり上がりがかかる傾向に
あります。
ステイゴールド産駒やトニービン。
ダートの血を持つ、前で踏ん張るタイプ
が血統からの狙いとなります。
ローテーションからは、
・牡馬相手に重賞、特別レースで勝ち負け。
・近年ではアルテミスステークス上位馬。
といった馬を狙いたいですね。
今年の出走予定馬の中から注目したいのは
今年の新種牡馬オルフェーヴル産駒の2頭。
ラッキーライラックとロックディスタウン。
現在1・2番人気でともに2戦2勝。
血統からは牝系がダートの血で固められて
いるラッキーライラックがここではベター。
実績では札幌2歳ステークスを勝って
いるロックディスタウンが有利。
この2頭に割って入る可能性があるとすれば、
コーディエライトか。
牡馬混合重賞の実績では新潟2歳ステークス
2着の実績を持ち、血統からも持続力種牡馬
ダイワメジャー産駒で、近親にサウスヴィグラス
がいる配合。
血統からはお姉さんのローガンサファイヤも
1400m以下、弟のサフィロスも1400mの
京王杯2歳S2着の早熟スプリンター。
近親のサウスヴィグラスも短距離馬ということで、
スタミナに不安はありますが、スピードでは
1枚上の存在です。
最終予想まで軸馬は悩みそうですね。
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