こんばんは、火下遊です。
本日は京都記念２０１６の血統予想の最終見解を行います。
本日のクイーンＣですがメジャーエンブレムが圧巻の走りを
見せましたね。
クイーンＣ史上でここまでのパフォーマンスを見せた馬が果たしていたでしょうか・・・
この後は桜花賞直行の予定ですが、ディープ牝馬対メジャーエンブレム。
ここにジュエラーを加えた戦いが今年の桜花賞の構図となりそうです。
さてそれでは京都記念の予想に戻りましょう。
今年は久しぶりに多頭数の競馬となりました。
現在の人気はこちら
上位の人気はかなり割れていますね。
Ｇ１善戦馬ＶＳＧ２常連馬といった構図になっています。
下位人気の馬たちでは勝負にならないといった売れかたですが、
土曜から降っている雨の影響で大波乱まであると見ていますが、
どうなるでしょうか。
京都記念２０１６血統予想最終見解
今年の京都記念は雨ですしキングカメハメハ産駒に注目しましょう。
１番人気のレーヴミストラルですが、松田博厩舎最後の重賞勝ちということで
川田ジョッキーも気合が入っているのではないでしょうか。
この馬は２４００ｍがベストなので１Ｆ距離短縮が鍵となりますが、
雨で馬場が渋ればスピード競馬にならないですし、
元来このレースが２４００ｍくらいの距離適性が必要なレース。
ここは人気でも上位に評価をするべき馬だと思います。
同じくキングカメハメハ産駒のヤマカツエースですが、
こちらは逆に距離延長が鍵となります。
しかも直線が長いコースではマイル以上で馬券になったことがなく、
２０００ｍも小回りだからこそ克服している感があります。
ここは２番人気なので、評価を下げざるをえないですね。
ただこの枠から先行してしまうと、かなり展開には恵まれそうなので
脚質と展開で消すのは恐い１頭です。
もう１頭のキングカメハメハ産駒スズカデヴィアスですが、
こちらは積極的に買いたい馬です。
昨年も逃げて踏ん張っての２着でした。
キズナ、ハープスターの追撃を抑えての２着だけに、非常に価値の高い
結果だったと思います。
単純に考えて今年その２頭より強い馬が何頭いるのかと考えると、
この馬の評価を下げる訳にはいきません。
枠順が大外枠なのでスタートして脚を使わされる点は気になりますが、
馬場が渋って差し脚が殺される馬場となるのであればこの馬の逃走劇を
期待できるかもしれません。
もう１頭トーシンモンステラもこっそりキングカメハメハ産駒ですが、
昨年は買いましたが今年はさすがに買いません・・・
２０１６年京都記念軸馬はこちら⇒人気ブログランキング
京都記念の展望を書いた時に、枠順次第で変わるかもと言ったのですが
この馬がどうしても気になっていたからです。
金曜の枠順発表を見たときから軸馬として決めました。
昨年後半から岩田ジョッキーは枠に泣かされて成績が下降していました。
それに伴って調子を落としたということもあるのでしょうが、
先週のエキストラエンドが絶好枠に入ったことで、その悪い流れが払拭された
のではないでしょうか。
２週続けて内枠が欲しい馬で絶好枠。
先週は２着でしたが、ガッツポーズを見せるのは今週だったのかもしれません。
この馬自身昨年の日経新春杯、日経賞を連勝したように距離適性は２４００ｍ前後、
血統的にもアドマイヤドン産駒ということで、雨で力がいる馬場になった方が
この馬には向きそうですし、切れすぎるディープ・キンカメ産駒が馬場に切れ味
を殺される中この馬が内から直線真ん中に出して力強く伸びて来る姿が目に浮かびます。
最終的な買い目は無料メルマガで配信しますので、お楽しみに！！
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