こんにちは、火下遊です。
本日は弥生賞2016の血統予想を行います。
昨日のチューリップ賞ですが、メジャーエンブレム逆転候補が誕生しました。
桜花賞本番で猛威をふるっているディープインパクト産駒シンハライトです。
時計の速い高速馬場での決着とはいえ、前半58.9の流れを
上がり33.0で差しきる瞬発力は凄い!!
例年緩い流れのトライアルとなるので、桜花賞では着順が入れかわる
のですが、今年は桜花賞なみの流れとなったのではないでしょうか。
桜花賞本番でもこの流れを差しきったシンハライトには注目でしょう。
2着のジュエラーはトライアル血統だけに、本番での巻き返しは
どうでしょうか。
ただヴィクトワールピサ産駒は適性がディープインパクトと同じ条件で
好走する事が、1・3着がディープ産駒だったチューリップ賞で証明されました。
今後ヴィクトワールピサ産駒の狙いどころも注目です。
それでは弥生賞に戻ります。
弥生賞2016血統予想最終予想
現時点での単勝オッズはこちら
3強対決をみなさん期待しているオッズとなっています。
まずはリオンディーズですが、お兄さんのエピファネイアは
このレースで飛んでいます。
ただお兄さんとは
シンボリクリスエス産駒⇒キングカメハメハ産駒
福永J⇒デムーロJ
と大幅に適性が強化されており、同じような結果になるとは思えませんが
気性的な部分はエピファネイアよりも激しいので、
トライアルよりも本番のほうが向いているのは確かです。
同じく朝日杯2着のエアスピネルですが、こちらは操縦性に優れており
気性にも問題のない休み明けトライアルタイプ。
お母さんのエアメサイアが阪神2000mで行われていたローズSと
京都2000mの秋華賞を勝っていることから、小回りコースも
問題ありません。
不安といえばここまでマイル戦しか使っていない馬が勝ったのは、
16年前のフサイチゼノンまで遡ります。
ですので勝ちとなると割引かもしれません。
ただ16年ぶりといえば、今年女性ジョッキー誕生も16年ぶり。
16年ぶり繋がりで頭まで来るかもしれませんね(笑)
ということで本命はこの馬⇒人気ブログランキング
まだ賞金的には出走が確定しておらず、皐月賞に出走してダービーまで向かうには、
ここで賞金加算が絶対条件。
陣営の本気度はこの馬が1番でしょう。
お姉さんのウリウリはどんどん短距離にシフトしていきましたが、
阪神1400mも走れるパワータイプ。
中山に替わったほうが、この馬の血統的パワーを活かせそうです。
穴馬はイマジンザット。
チューリップ賞でも3着に入った、権利を取りにくるディープインパクト産駒。
今年のメンバーではこの馬だけで、チューリップ賞同様戸崎J。
配当妙味として一角を崩して欲しいですね。
買い目
3連単(8点)
4,11→4,11→8,10
4,11→8,10→4,11
馬連(1点)
4-11
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