こんばんは、火下遊です。
本日はクイーンステークス２０２０の
血統展望を行います。
オリンピックが開催されるはずだった為、
先週から新潟と札幌の２場開催。
先週の４連休はコロナも増えて自粛傾向
になるかと思いきや、ＧｏＴｏキャンペーン
利用での観光客がいっきに増加して、
東京を除く観光名所にはそれなりに、
観光客が来ていたみたいです。
これまでの自粛疲れで外に出たい気持ちは
わかりますが、今は３月よりも感染者が
多く出ているので、十分気をつけて
もらいたいですね。
今週も２場開催で関西圏はないので、
若干盛り上がりには欠けますが、
外出は控えて競馬を楽しみたいと思っています。
今年のクイーンステークスですが、
Ｇ１馬もおらず、重賞馬も３頭のみ
の大混戦が予想されます。
洋芝適性を見極めて検討しましょう。
こちらが出走予定馬。
１番人気想定はフェアリーポルカ。
３歳時はポカも多く不安定でしたが、
ここにきて牝馬限定Ｇ３を連勝と
牝馬が相手であれば安定してきました。
フェアリードールの牝系は３年前に
２着のトーセンビクトリー。
トゥザヴィクトリーもこのレースを
勝っているため適性も高そうです。
混戦とは言いましたが、実力的には
この馬が一歩抜け出しているような
気がします。
２番人気想定は昨年も２着の
スカーレットカラー。
岩田Ｊとの相性が抜群で今回手綱は
岩田Ｊに戻ります。
昨年の夏から秋にかけて急激に力を
つけており、１８００ｍがベストですし
今年はここから秋のＧ１の舞台へ、
まずはここを勝ってエリザベス女王杯で
有力候補として挑戦したいところでしょう。
クイーンステークス２０２０血統データ
こちらが過去５年の１～３着馬のデータです。
血統的に注目したいのは、黄色で色付け
している種牡馬や牝系がDanzigを
持っているという点。
近２年では２頭ずつ絡んでいます。
Danzigはノーザンダンサー系のスピード
担当なので開幕週や２週目のスピードが
要求される洋芝レースに適性が高いのでしょう。
その他ではコーナー４つの競馬を得意と
する種牡馬や平坦コースが得意な種牡馬。
ステイゴールド・クロフネ・
ネオユニヴァースあたりが今年の
注目種牡馬です。
過去２年で２頭ずつ絡んでいるDanzig持ち
を今年の登録メンバーで紹介すると
アロハリリー・・母母父デインヒル
ウインゼノビア・・父スクリーンヒーロー
Danzig持ち
カリビアンゴールド・・母父Cape Cross
Danzig系
シャドウディーヴァ・・母父Dansili
といったところに注目しましょう。
最終予想は土曜日にブログでＵＰします。
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◎Vマイル13点400円5200円
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◎天皇賞10点500円5000円
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◎皐月賞14点400円5600円
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