目次
※2018.04.28更新 最終予想追加
※2018.04.26更新 「天皇賞春 2018 〜データ予想2〜」を追加!(おかわりw)
※2018.04.24更新 「天皇賞春 2018 〜データ予想〜」を追加!
※2018.04.23更新 クリンチャーには三浦皇成騎手。
※2018.04.22更新 武豊騎乗停止。
※2018.04.18 出走登録馬、想定騎手更新、別路線組追記
天皇賞春 2018 出走予定馬と予想オッズ、前哨戦からの展望
こんばんは。田宮歩です。
昨年はディープインパクトのレコードを0.9秒更新する超絶レコードで勝利したキタサンブラック。それから早一年。。今年も春の天皇賞の時期がやってまいりました。阪神大賞典、日経賞、大阪杯と天皇賞春のステップレースとも言えるレースが終了し、いよいよ今月末天皇賞春が行われます。
今年は・・・なんだか寂しいメンバー構成となりそうですが・・・伝統の1戦なのでメンバーが揃っても揃わなくても歴史的な1戦になって欲しいですね。
天皇賞春 2018
出走登録馬情報
2018.4.24
※情報が入り次第随時更新していきます。
日程 | 2018年4月29日(日) |
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発走時間 | 15時40分 |
開催 | 3回京都4日目 11R |
競馬場 | 京都競馬場 |
距離 | 芝(外)3200m・右 |
出走条件 | サラ系4歳以上オープン |
負担重量 | 定量(4歳以上58kg、牝馬2kg減) |
フルゲート | 18頭 |
レースレコード | 3:12.5(キタサンブラック:2017年) |
天皇賞春2018出走馬・騎手 |
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※枠順が確定しました!!
枠
番 |
馬
番 |
出走予定馬 | 騎手 |
---|---|---|---|
1 | 1 | ミッキーロケット | 和田 |
1 | 2 | チェスナットコート | 蛯名 |
2 | 3 | シホウ | 浜中 |
2 | 4 | カレンミロティック | 池添 |
3 | 5 | ヤマカツライデン | 松山 |
3 | 6 | ガンコ | 藤岡佑 |
4 | 7 | ピンポン | 宮崎 |
4 | 8 | クリンチャー | 三浦 |
5 | 9 | ソールインパクト | 福永 |
5 | 10 | サトノクロニクル | 川田 |
6 | 11 | シュヴァルグラン | ボウマン |
6 | 12 | レインボーライン | 岩田 |
7 | 13 | トウシンモンステラ | 国分恭 |
7 | 14 | アルバート | ルメール |
8 | 15 | トーセンバジル | M.デムーロ |
8 | 16 | スマートレイアー | 四位 |
8 | 17 | トミケンスラーヴァ | 秋山 |
※武豊騎乗停止によりクリンチャーに騎乗できず。。三浦皇成騎手に乗り替わり!
G1馬はシュヴァルグラン1頭のみ。昨年とレベルが違いすぎます(笑)とはいえ、おそらく人気は
1番人気、シュヴァルグラン
2番人気、クリンチャー
3番人気、レインボーライン
となるのでは無いかと踏んでいます。
このメンバー。ちょっとレベル差がありすぎて地方のG1競争みたいに、先頭集団で戦える馬と、そうでない馬でゴールの時の隊列が2極化しそうな気がしますね^^;
天皇賞春の前哨戦を終えて・・
・阪神大賞典
レースはこちら
クリンチャーが1番人気でしたが、3、4コーナー中間地点で手応えが悪くなり、沈むかと思いきや3着に粘りました。
武豊騎手のコメントではクリンチャーが1週目のゴールでレースが終わりだと馬が勘違いしていたとのことでした。確かに最初行きたがっていましたね。
ヤマカツライデンとムイトオブリガードがいたせいもあって、最初の1000mのラップが
こんな感じです。あれ、これは2000mのレースかな?と思うくらいの最初の1000mのラップです。ちなみに次の1000mのラップは63.3秒ですのでいかに最初の1000が速かったかわかるでしょう。
そんな中最初の1000mでかかったクリンチャーは、勘違いしたとはいえ、天皇賞春ではペースがもっと遅くなると思われるので、折り合えるのか少し心配です。内枠に入って他の馬を壁にできれば折り合えるかもしれませんね。
レインボーラインが圧倒的な強さを発揮できたのは最初の1000mを自分のペースで行けたのが大きな要因でしょう。
アルバートは休み明けでしたが、昨年の天皇賞春も出走していて、昨年の着順でアルバートより上位の着順の馬はシュヴァルグランしか出走しません。そう考えると人気がそこまで内容であれば美味しい馬になりそうな気がします。
・日経賞
レースはこちら
キセキ明らか騎乗ミスですね。いや、道中前に行くのを責めるというか・・・1、2コーナーで前を取りに行く時点で、コースロス考えているのかなと思う騎乗でした。よっぽど力差があればいいでしょうけど、セオリーは直線で前を取りに行くべきだったでしょう。
ラップタイムは
1100mのラップタイムが69.4ですので900mとのタイム差を見るとおそらく
1000mは62.5秒前後。スローペースではありますが、キセキはちょっと強引すぎた感はやはりあります。
結果は
こんな感じですが、やはり前に有利な展開のように見えますし、チェスナットコート、サクラアンプルールは外外を回ってきたロスもありガンコよりも約1秒速い上がりを繰り出したにも関わらず届きませんでした。
展開の利はガンコにあったように見えます。
日経賞の4コーナーでの位置どりと直線外から来た感じを見るとチェスナットコートは天皇賞でも抑えないと行けないかなと思います。
・大阪杯
レースはこちら
キセキが失敗したパターンをスワーヴリチャードが成功した感じですね(笑)
最初の1000mのラップが61.1とスローペースでした。
こうなると4コーナーである程度前にいないとキツイことと、スワーヴリチャードがもうその時点で先頭付近にいるとなると他の馬はなかなか厳しかったでしょう。
この中で天皇賞春に出走するのはヤマカツライデンとシュヴァルグラン。
シュヴァルグランはこの距離も短すぎですが、スローペースとなると余計出番は無かったですね。
当然シュヴァルグランは天皇賞春では買わないといけない馬です。
今後、天皇賞春まで徐々にデータなどをご紹介して記事を更新して行きたいと思いますので、お楽しみに^^
今日はこの辺で、、、
※以下2018.04.18追記
・別路線組
出走登録馬も出揃いましたね。まさかスマートレイアーが出走してくるとは思わなかったです(笑)あとはミッキーロケットも昨年出走してないので今年も出走しないかなーと思っていたら登録をして来ました。まぁ。。。去年と違って今年のメンバーだったら上位に食い込めるんじゃないかと陣営も思ったのでしょうか。
●スマートレイアー
言わずと知れた京都巧者で、2400mの京都大賞典も買っています。この馬ももう8歳・・・若い頃はマイル〜2200mあたりを使われていましたが、歳を取るにつれ長距離を使われるようになりました。それなりに成績は残せていますが、流石に3200mは・・・・特に牝馬ですからねぇ。。斤量も京都大賞典は54キロに対し、今回は56キロ。いくら京都巧者といえど、、問答無用で切りで良いと思います。
●ミッキーロケット
3歳時には神戸新聞杯でサトノダイヤモンドとハナ差の勝負を演じました。京都コースも日経新春杯を勝ってますし、京都コースも得意です。昨年はこのレースに出走していませんので今回が天皇賞春初出走ですが、長距離適性は微妙だと思います。
まずキングカメハメハ産駒とこのレースの相性が悪いです。(詳しくはデータ分析でご紹介しますね。)また、菊花賞ではエアスピネルが最高のレースをして3着になったとはいえ、3000mでもエアスピネルに負けるくらいの長距離適正。
今回はこの馬が最大の惑星か?と思われていますが、おそらく距離が持たないでしょう。
この馬について考えていると、エアスピネルが天皇賞春に出て来た方が面白かったかも?とおも思いました(笑)
この馬もスマートレイアー同様キリかなと思います。
やはり阪神大賞典、日経賞、大阪杯の主要な天皇賞春へのステップレース(大阪杯は少し違いますが。。)からの馬を結局は中心視した方が良さそうです。
そうなると・・・・現時点でかなり馬も絞られますね(笑)
今後、JRAのCM、プレゼンターからのサインやデータについてもご紹介していきますね!
第一弾サイン記事↓
[天皇賞春サイン2018]プレゼンターから導き出されるサインはこちら!深いですよ(笑)出走予定馬、予想オッズもあります!
※以下2018.04.24追記
天皇賞春 2018 〜データ予想〜
こんばんは田宮歩です。今回は天皇賞春2018のデータ予想を行います!
武豊騎手騎乗停止でクリンチャーの鞍上は誰になるのか注目でしたが、三浦皇成騎手に決まったようですね!三浦皇成騎手に乗り替わった瞬間からクリンチャーの予想単勝オッズ上がっています(笑)
出走登録馬はこちら
まぁまだ本番まで時間はあるので、予想オッズなんて気にせずいきましょう。
年齢別データ
4〜6歳の複勝率はほぼ同じ。対して7歳以上の複勝率は極端に下がり8.3%
今回出走する7歳以上馬は、
アルバート、カレンミロティック、シホウ、スマートレイアー、トウシンモンステラ、トミケンスラーヴァ、ピンポン
の7頭。
過去10年で4回馬券に絡んではいますが、今回の出走頭数的に確率で考えると7歳以上馬は馬券に1頭も絡まない可能性が大です。
性別データ
そもそも牝馬の出走自体が少ないレースではありますが、過去10年で1頭も牝馬が馬券に絡めていません。
今回出走する牝馬はスマートレイアーただ1頭!
確かに京都巧者なこの馬ですが、そもそも3200mは適正外な気がしますね。
所属別データ
圧倒的に関西馬有利かと思いきや複勝率的には遜色がありません。データには記載していませんが、
美浦所属馬は勝率9.3%、連対率14.0%
栗東所属馬は勝率4.7%、連対率11.0%
と勝率、連対率は美浦所属馬の確率が高いのです。勝率は約2倍ですからね。
今回出走する美浦所属馬は
アルバート、ソールインパクト、トミケンスラーヴァ、ピンポン
の4頭
この確率で4頭だとイマイチ強調できる材料になりませんね。。
この中で選べるとしたら年齢別データでも伺えるように、6歳以下の馬、つまりソールインパクトのみ
残り13頭が栗東所属馬(複勝率17.3%)ですから中心はやはり栗東所属馬が良さそうですね。
枠順別データ
これはすごいですね(笑)1枠の勝率もさることながら連帯率、複勝率もトップ!
そして1枠の次は2枠が有利となっています(笑)3着以内に馬券に絡んだ回数5回というのは8枠と一緒ですが、該当馬が少ないという点で確率が高くなっていますね。
とにかく絶対1枠は買わないといけません。
逆に4枠、5枠の成績が悪いので併せて注目しておきましょう。
単勝人気別データ
過去10年中には14番人気のビートブラックが勝ったこともありますし、長距離戦ということで、距離適性によって有無によって隠れた長距離校舎が人気薄の馬が馬券に絡むこともあります。
このデータで注目したいのは1番人気の信頼性の低さ!!
過去10年でたった2回しか馬券に絡めていないのです、1番人気を中心に馬券を組み立てるのは危険そうです。
確率的に考えると馬券を買うのは12番人気以内が良さそうです。13番人気以下の馬も馬券に絡んだことは3回あるようですが、過去10年で3回馬券に絡む確率(13番人気以下)くらいは除外しても10年中7回、馬券圏内のべ30頭のうちのべ3頭は除外しても確率的な優位性は変わらないかなと。
結局は馬券は12番人気以内の馬しか買わないようにしましょう!ということが言いたいのです(笑)
種牡馬別データ
過去10年で複数回馬券に絡んだ種牡馬をピックアップしています。
今回
ステイゴールド産駒・・・レインボーライン
ブラックタイド、ジャングルポケット、チーフベアハート、マンハッタンカフェ産駒・・・該当馬なし
ハーツクライ産駒・・・カレンミロティック、サトノクロニクル、シュヴァルグラン、チェスナットコート、ピンポン
ディープインパクト産駒・・・スマートレイアー、ソールインパクト
レインボーラインはもちろん注目ですが、出走頭数が多い、ハーツクライ産駒にも注目です。複勝率が43.8%なのでこの5頭中2頭が馬券に絡んでもおかしくありません。
ディープインパクト産駒は選ぶならソールインパクト1択ですね(笑)
以上がデータご紹介でした。また追加するかもしれませんが(笑)
追加データやサイン、最終予想もお楽しみにー^^
※以下2018.04.26追記
天皇賞春 2018 〜データ予想2〜
はい、ということで予告通りデータの追加、おかわりです(笑)
いつものように過去10年のデータを見ていきます。
連対率100%データ①
前走が同年の芝2000m以上のG1もしくはG2で3着以内だった馬は過去10年全てで連対していて、10年中8年で勝利しています。
このデータに該当する馬は
チェスナットコート、ガンコ、クリンチャー、サトノクロニクル、レインボーライン
連対率100%データ②
芝2400m以上のG1で3着いないのある馬は過去10年全てで連対していて、10年中6勝しています。
このデータに該当する馬は、
カレンミロティック、クリンチャー、シュヴァルグラン、レインボーライン、トーセンバジル
この追加データの連対率100%データで両方に該当した
クリンチャーとレインボーラインはかなり重視して見ないといけないでしょう。
追加データも出揃いましたし、次はいよいよこれらのデータと
[天皇賞春サイン2018]CM、プレゼンターから導き出されるサイン!いよいよCMサイン考察!出走馬、予想オッズもあります!
ここで書かせていただいたサインを組み合わせて最終予想を行います!
田宮今週も的中馬券を必ずやゲットして見せますのでお楽しみに^^
※2018.04.28 追加
最終予想を書きました!!長くなったので別ページとしています。
[天皇賞春2018]当たるサイン馬券とデータ予想の融合!穴馬も含め手広く勝負の22点!!3週連続的中だ!!
田宮とともに天皇賞春2018を楽しみ、そして的中させましょう!!
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