〔小倉２歳Ｓ　２０１５〕シュウジは強いのか・・・展望

このレースも北九州記念同様、前傾ラップとなります。

前５年のラップと１着馬の血統は

２０１４年・・・３３. ０ー３５. ４　ホワイトマズル×ロイヤルアカデミーⅡ

２０１３年・・・３３．１―３５．７　ヨハネスブルグ×ＳＳ

２０１２年・・・３２．７―３５．２　タマユズ×ピッコロ

２０１１年・・・３３．４―３５．４　ダイワメジャー×コジーン

２０１０年・・・３３．１―３５．６　ワイルドラッシュ×ヤマニンゼファー

２～３着もサクラバクシンオー産やマイネルラヴ産など短距離血統や早熟血統、

短距離ダート血統馬が並んでおり、切れ馬を選ぶよりはダート的要素を

持つスピード血統馬がくるレースです。

前走はほとんどが小倉の１２を使っており、その中から軸馬を選ぶのが

無難でしょう。

穴をあけるタイプは芝血統で前走短距離ダートを勝っている馬。

短距離ダートも前傾ラップになりやすく、ペースを経験している強みから

人気薄で来るケースもあります。

シュウジは初の１２００ｍですが、血統的にはキンシャサノキセキが

小倉は席捲しており、この条件替わりもあいそうです。

ただ前半自分のペースで行けなければ、もろい可能性もあるので

軸に据えるかどうかは思案のしどころです。

小倉２歳での注目Ｃは⇒人気ブログランキング

１２００ｍの特に前半が速くなる競馬がこの馬には向いていたのかもしれません。

フェニックス賞は圧巻でした。

中京２歳では水をあけられましたがこの距離では互角に勝負できそうです。

お父さんのカジノドライヴもダート馬ですし、

パワーは十分でここは注目です。