こんばんわ。
総合データ予想家の「タウラロウヘイ」です。
本日は年末の大一番 グランプリ有馬記念 2022の最終予想を行います。
土曜の朝はやや重でスタートでした。
良馬場に回復しましたが、メインレースの2500mレースを見るとインコースがそれほど有利には見えませんでした。
前に行っても残れるし、後方からでも差して来れるフラットな馬場だと思います。
気温は低い日々ですが、去年のような固い力の必要な馬場にはなっていないようです。
火下氏とのG1馬券対決ですが、先週はお互い的中となりました。
そして配当が低かったのであまり差がつかず。。。
有馬記念だと一発でひっくり返るぐらいの差です。
逆にここで的中すれば逃げ切り濃厚になるのでしっかりとした予想をしていきましょう。
有馬記念の枠順はこちら
外枠に先行馬、内枠に差し追い込み馬という枠順になりました。
注目の8枠は去年2着のディープボンドと上がり馬ブレークアップが入りました。
2頭とも先行するタイプなのでちょっと厳しい枠順となります。
有馬記念の展望はこちら
【有馬記念 2022】データ展望・出走予定馬/想定オッズ、古馬G1勝ち馬の頂上決戦!
有馬記念 2022最終予想・買い目
有馬記念の予想ポイントはこちら
①ノーザンファーム生産馬がほぼ独占
近5年の15頭中12頭がノーザンファーム生産馬と独占に近い
②前走人気と着順
勝ち馬は過去10年全てで前走3番人気以内で4着以内
前走1番人気(凱旋門賞含む)が過去10年で8勝
③近年は牝馬が活躍
近5年で4回(計5頭)が3着以内
④ルメール騎手が好調
直近6年中5年で3着以内
外国人騎手は過去10年全てで馬券絡みで要注目
⑤枠順
過去10年で8枠は3着が1頭のみ。最内よりも2枠から5枠までの中枠が好成績
◎イクイノックス
近3年はJCを経由せずに天皇賞秋から有馬記念のローテーションでも結果を出せるようになりました。
あえてJCをスキップしてきたのが間を空けて使われているこの馬にとっては最良の選択でしょう。
ここを勝てば年度代表馬になれるかもしれません。
前走はハイペースでスピードに加えてスタミナが必要な展開のなか上り32秒7で差し切り勝ち。
キタサンブラック産駒でも長距離向きには見えませんが、ダービーを見ると中山2500mで距離が長かったということにはならないでしょう。
東京コースの方がパフォーマンスが高さそうですが、常識外だった休み明けの皐月賞2着ということであれば中山がウイークポイントになりません。
ジョッキーのレース相性の良さと予想ポイント②に挙げているのデータに見事に合致しており最も勝ち馬に近い存在となります。
○いよいよ本格化!偉大な母に追いつくか?⇒ジェラルディーナ
馬主として有馬記念との相性がよく(3-0-3-7)勝率23.1% 連対率23.1% 複勝率46.2%という優秀な成績で約半数が3着以内ということになります。
こちらもノーザンファーム生産馬です。
小回り(内回り)が得意な厩舎で実際に近走は内回りの急坂コースで勝っていることから条件としては最適です。
母系の良さが出ているようなので今であれば距離延長も大丈夫でしょう。
この馬が一番最高の枠順に入ったのではないかと思います。前走は後方から追い込んでいますが、前々走を見ると普通に好位につけられそうです。
ただ、早仕掛けの鞍上がタイトルホルダーを強引に追いかけないかというのが少し心配です。
▲タイトルホルダー
短期逃げ濃厚でさすがにせりかけてくる馬はいないでしょう。
去年より少し内枠になるも16番から13番なので有利な枠ではなく、春の天皇賞やメンバーの落ちる宝塚記念と比べると各馬の目標になりやすいためこれまでのようにはいきません。後続にいかに脚を使わせることが出来るかが好走のポイントになるでしょう。
古馬の中距離では勝負付けが済んでいるように見えますが、今回は3歳馬に秋のG1勝ち馬と新たなライバルが揃っており何かには差されそうです。
ミスプロ系の父は勝ち切れずキンカメ産駒が2着や3着多く強いのは承知の上ですが好材料に乏しく本命は打てません。
△ジャスティンパレス
こちらもノーザンファーム生産馬。
冬場の中山は得意な条件で左回りの中京から右回りの3000mまでこなしており、凡走は考えにくいでしょう。
そして「追えるジョッキー」のマーカンド騎手であれば先行タイプのこの馬にはピッタリです。
アイアンバローズの下で父がディープインパクトであれば申し分なし舞台ですが、一方でデータ的にはやや足りないところがあり、菊花賞のレベルを考えると太刀打ちできるか微妙だと思いこの評価となりました。
△ヴェラアズール
父はエイシンフラッシュですがこの馬はエイシンフラッシュ産駒とは思わない方がよさそうです。
ただ、脚の使い方は父譲りでスローの瞬発力勝負にはめっぽう強く、前走のJCも1000mが62秒というスローとなりこの馬の持ち味が存分に発揮されました。
飛びの大きな走り方をするので、直線が短い小回りコースはレースがしにくいはずです。
さらにタイトルホルダーが刻むラップはよどみない平均的に早いラップでこの馬にとっては脚が溜まらないのではないかと思っています。
ハイペースになって1頭ポツンと最後方であれば勝ち切る可能性がありますがそこまで思い切ったレースができるとは思いません。
×ボルドグフーシュ
追い込み馬ですが内枠に入りました。
菊花賞は鼻差で2着。有馬記念と菊花賞は相性が良いのは昔から有名ですが、事実勝ってはいません。
基本的には菊花賞の勝ち馬もしくは距離が長くて負けた馬が有馬記念で絡んでくるものです。
来年調教師に転身するジョッキーで人気になっていると思いますが、人気ほど評価はできません。
ジャスティンパレスのところでも述べましたが今年の菊花賞のレベルも高いとは思えないので抑えの評価です。
×ボッケリーニ、エフフォーリア、ディープボンド
買い目
馬単
9→5 4000円
9→13 3000円
3連単フォーメーション
9→5,13→3,5,6,7,10,13,14,16
各300円 3600円
3連単
9→5→13 1000円
9→13→5 1000円
3連複フォーメーション
5,9→5,6,9,10,13→3,5,6,7,10,13,14,16
各200円 7400円
合計20,000円
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