いよいよローカル開催も終わり中央へと戦いの場所が移ります。
中山・阪神開催が始まるといよいよ秋の気配を感じますね。
夏に休んだ馬と夏場レースを使った上がり馬との対決も
予想しがいがあります。
今週は夏の締めくくり、サマーマイルとサマースプリントの
王者が決定します。
セントウルSはスプリンターズSに向けてここを一叩きとする、
ハクサンムーンやストレイトガールの実績馬。
サマースプリントのチャンピオンを目指す、アースソニックや
ウリウリなどのここ目標の馬たちの戦いとなりそうです。
その中でもここで狙いたい注目馬Aは⇒人気ブログランキング
今年は北九州記念から始動しました。
この馬は叩き2走目はきっちり変わりますし、休み明けの
北九州記念でも上がり最速をマーク。
開幕週で前は有利ですが、人気もなさそうですし
動きが良化しているなら上位評価としたい1頭です。
新潟記念回顧
雨が降り続き時計は速かったですが、レースの見た目上はかなり力がいりそうな
馬場となっていました。
アーデントがハイペースで外目を大逃げする中、
マイネルミラノは内から内外離れて自分のペースを守りました。
後はステイゴールド産駒らしくこの雨馬場がよかったのでしょう。
時計と上がりは速いですが、切れ馬たちは完全に切れをそがれた
結果となりました。
最後はマイネルミラノと同じくディープの中でもパワー系パッションダンス
との叩きあいで最後はデムーロJに軍配があがりました。
3着もオペラハウス産駒のファントムライトが突っ込んできているので、
雨適性の高い3頭で決まったといってもいいでしょう。
マジェスティハーツは先行する形になり、中途半端なレースと
なったように思えます。
今日の馬場では末脚を活かす競馬をしても来れたかどうかはわかりませんが、
自分の得意なレースをして欲しかったです。
人気の3歳馬2頭は休み明けとこういった特殊な馬場で経験が
足りなかったということでしょう。
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