こんばんわ。
総合データ予想家の「タウラロウヘイ」です。
本日は桜花賞 2023のデータ展望を行います。
ロング開催の阪神競馬場。馬場の傷み具合がに気になるところでありますが、
先週の芝コースは時計が早く決着が続きましたが、週末の雨の影響を頭に入れつつ予想を組み立てていきたいところです。
今週からBコース開催となるので良馬場になった場合、インコースがどれだけ伸びるかがポイントとなるでしょう。
出走馬予定馬は以下になります
登録馬は多いながらも阪神JFの勝ちっぷりからリバティアイランド1強のムードです。
それでは過去10年のデータから傾向を探っていきましょう。
桜花賞 2022 データ展望
①馬主
複数回の馬券絡みは以下の4つとなります。
キャロットファーム 1-4-0-11 勝率6.3% 連対率31.3% 複勝率31.3%
サンデーレーシング 1-1-2-15 勝率5.3% 連対率10.5% 複勝率21.1%
社台レースホース 1-0-2-8 勝率9.1% 連対率9.1% 複勝率27.3%
今年の登録からは以下の7頭が該当です。
キャロットファーム⇒ペリファーニア、ラヴェル
サンデーレーシング⇒コナコースト、ダルエスサラーム、リバティアイランド
社台レースホース⇒シングザットソング、ライトクオンタム
②前走 勝ち馬の傾向
18年のアーモンドアイから5年連続で「トライアル組以外」が1着となっており近年のトレンドです。
傾向から考えると1着候補は以下の6頭です。
阪神JF組:リバティアイランド、シンリョクカ
クインC:ハーパー、ドゥアイズ
フェアリーS:メイクアスナッチ
シンザン記念:ライトクオンタム
③前走 2着馬の傾向
2着馬は過去10年中8年でチューリップ賞組となっています(残り2年は阪神JF直行組)。
さらにその8頭中6頭はチューリップ賞で5着以内、残る2頭は1番人気です。
今年の登録馬で該当するのは、コナコースト、ペリファーニア、モズメイメイ、ルミノメテオールの4頭です。
④前走着順と人気
前走着順ですが、過去10年の30頭中25頭が5着以内でした。
そして前走人気は過去10年の3着以内馬30頭中29頭が重賞かオープン(リステッド)で「前走5番人気以内」となります。
こちらの例外は2013年の3着プリンセスジャックのみとなり基本的には「前走5番人気以内」を狙うのがよいでしょう。
⑤枠順
昔から7枠と8枠がよく絡むレースですが、ここ2年はBコース1週目で開催のため、内枠が優勢となっています。
その2年だけを見ると3着以内6頭中5頭が1桁馬番で、残る1頭は1番人気で2着だったサトノレイナスです。
外枠から好走するタイプは前記のサトノレイナスのように4コーナー2桁番手から追い込んでくる差し脚が武器のタイプが多いのが特徴です。
⑥生産者 ノーザンファーム&社台ファーム
基本的にはノーザンファーム生産馬の天下ですが、去年は馬券圏内に絡みませんでした。
ただ、2年前は1着から7着までがノーザンファーム生産馬と層が厚く、過去10年で3着まで独占も2度あります。
社台ファームも優秀で複勝率はノーザンファームを上回っています。
ノーザンファーム 4-6-3-49 勝率6.5% 連対率16.1% 複勝率21.0%
社台ファーム 2-2-4-17 勝率8.0% 連対率16.0% 複勝率32.0%
⑦人気傾向
過去10年の傾向では2番人気が好成績で連対率が70%あり軸にするには最も信頼が出来ます。
1番人気 1-3-1-5 勝率10.0% 連対率40.0% 複勝率50.0%
2番人気 4-3-0-3 勝率40.0% 連対率70.0% 複勝率70.0%
3番人気 1-2-2-5 勝率10.0% 連対率30.0% 複勝率50.0%
⑧注目馬
今回の注目はトライアル組のチューリップ賞から。
時計的には評価されないレースではありますが、勝ち馬が逃げ切るような展開を差し込んできて本番につながるレースとなりました。
末脚通用で要注目!⇒コナコースト
最終予想は枠順が決まった週末に発表します。おたのしみに!
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