アルゼンチン記念はここでの勝ち馬がJCや有馬記念に出走するための
最終関門といってもいいでしょう。
東京2500mは春の目黒記念と同じ条件で同じハンデ戦。
2400mの距離に比べるとかなりのスタミナを求められます。
目黒記念での好走馬はもちろんのこと、2500m以上のレース
での好走が大事に扱われます。
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言うまでもなく、春に目黒記念で2着にきていることからも
この条件には適合しています。
ハーツクライ産駒なので血統的にも長距離があっていますし
人気でも中心に買いたい馬です。
天皇賞秋回顧
ラブリーデイは昨年の今頃、ここまででG1を2つも勝っているなんて
誰が想像したでしょう。
今日も前半60秒以上かかる緩い流れ先行して、早め抜け出しから
しのぎ切りました。
緩い流れでかなり前半行きたがっていましたが、好ポジションから
危なげなしの結果でした。
キンカメ×ダンスインザダーク×トニービンの血統力をしっかり
活かした競馬だったように思います。
2着のステファノスは母父クロフネがトライアルっぽいので、
馬連に組込みませんでした。
昨日から外差の馬場になったのも大きい材料です。
毎日王冠でも上がり3位でしたし、ここで激走する下地は
整っています。
3着のイスラボニータはこれが精一杯だと思います。
それでも距離不安がある中、差しに徹してこの順位は
頑張ったのではないでしょうか。
4着ショウナンパンドラは小回りちゃんの内枠巧者ということで、
ノーマークとしました。
しかし最後凄い脚であわやのところまで突っ込んで来たことを
みるに余程状態はいいのでしょう。
結局緩い流れの中、瞬発力上位の馬が外から差してきて
上位でした。
エイシンヒカリも2番手から先行しましたが、やはり
厳しかった。
距離も2000mでは長いですし、マイルCSに出走するようなことが
あれば注目です。
今週は軸は全部来ましたが、相手に苦労しました。
来週は4重賞ありますが、G1の谷間に一稼ぎと行きたいですね。
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