こんばんは、火下遊です。
本日は根岸ステークス2016の血統予想展望を行います。
今週の川崎記念ですが、田宮氏が見事な予想ながら目を覆うような
外し方をしていましたね。
まあ、馬券を儲かるように買おうと思うと、予想とはまた
別のセンスが必要となってくるので・・・
次は根岸ステークスの予想で川崎記念のリベンジを果たしに来ると
いうことで、どんな予想・買いかたをするのか期待しましょう。
この根岸ステークスですが先週の東海Sと昨日の川崎記念に続いて
フェブラリーSのトライアル的な意味合いとなるレースです。
東海Sや川崎記念に比べると短距離よりの適性が求められるレースで、
フェブラリーS以上にスピードが要求されます。
ただ根岸Sでの適性はフェブラリーSほどのスタミナは求められないので、
スピード優先馬を選びたいところです。
出走確定馬はこちら
根岸ステークス2016血統予想レース分析
求められる実績
①12・14ダートで過去1年若しくは近5~6走で重賞・特別レース関係なく、
複勝率が高い馬。
カペラSでの好走馬がここでも好走するように、スピードタイプが来るので
距離延長でもこなしてしまいます。
距離短縮で来る馬も14以下での距離実績を持つ、前走マイル以上の馬なので
長いところを使ってきている14実績馬は人気でも注意が必要です。
②14以下重賞実績馬の復活
近走ぱっとしなくても、突如としてこの条件で激走するタイプの馬もいます。
14以下での過去重賞好走馬にも、注意しましょう。
今回の出走確定馬の12・14実績はこちら
黄色の部分が複勝率50%以上の馬なので、この中から
軸馬は選びたいですね。
血統
①サンデー系
スピードが求められることもあり、サンデー系の種牡馬の好走も目立ちます。
ただローカル的な芝血統馬が14ということもあり好走する傾向にあり、
エイシンサンディやアドマイヤマックス、ゴールドアリュールなどの
中央芝では威張れないサンデー系が狙いです。
ネオユニヴァースやアグネスタキオンのように、中央向きの芝血統の中では
小回り向きの馬もここでは注意が必要でしょう。
②外国産馬
スピード優先の外国産馬もここではよく絡んできます。
14なので多少1本調子の馬でも踏ん張れるのでしょう。
このデータを踏まえて現時点での注目馬はE⇒人気ブログランキング
Eは前走東京のマイル重賞で経験不足と、重賞では1F長いかなという競馬で
3着と連勝が止まってしまいました。
1400m戦では2戦2勝と底を見せておらず、前走の勝ち馬ノンコノユメは
チャンピオンズCでも2着でその馬と0.3差なら距離短縮で巻き返しの可能性は十分。
血統的にもお父さんのヘニーヒューズはストームキャット系でスプリントダート血統。
母系も母父がフォーティナイナー系という完全アメリカンのスピード型パワータイプ。
東京1400mをスピードで押し切れるだけの、下地はあるでしょう。
最終予想は買い目も含めて週末無料メルマガで配信致します。
どうぞお楽しみに!!
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