〔菊花賞　２０１５〕ドゥラメンテのいない長距離戦波乱必至・・・秋華賞回顧と的中報告

いよいよ牡馬３冠最終決戦の菊花賞です。

 

３０００ｍを走るということで、血統がおおいに反映される

レースの１つでもあります。

現在の登録馬はこちら。

 

ダービーよりも６００ｍ距離が延びる舞台で、圧倒的パフォーマンスを

見せたドゥラメンテのいない最終Ｇ１。

 

 

この距離延長で爆発的にパフォーマンスを上げる馬を選びたいと

思っております。

 

 

人気はリアルスティールが集めるのでしょうが、

ディープ×ストームキャットと３０００ｍは微妙な配合。

 

力は最上位で、相手が条件馬レベルならこなすでしょうが

この距離では何頭かにはやられそうです。

 

現時点でかなり危険な匂いのする馬Ａはこちら⇒人気ブログランキング

 

 

さすがにセントライトを勝ったとはいえ、母父サクラバクシンオーで

淀の３０００ｍは厳しいでしょう。

 

菊花賞の検証は今週じっくり行いたいと思います。

 

 

秋華賞回顧

 

ミッキークイーンが２冠を達成しました。

 

このディープはジェンティルドンナ級になり得る器。

勝ってもおかしくはありませんでした。

 

 

来年は牡馬混合Ｇ１でも主役をはれる存在になるでしょう。

 

しかし１分５６秒台のレコード決着と猛時計の決着。

 

前半ノットフォーマルが気持ちよく行きすぎたため、

前半５７秒４というとてつもないペースに。

 

さすがにこのペースではレッツゴードンキも厳しかった。

 

クイーンズリングも後方から最後脚を伸ばしてきての２着。

 

小回り実績がありローズＳもいい負け方でここで来る雰囲気が

漂っていただけに順当なところでしょう。

 

３着は５００万を勝ったばかりのマキシマムドパリ。

 

キンカメ産駒はこの馬でしたね（笑）

 

トーセンビクトリーを印上は本命にしましたが、

お母さんのトゥザビクトリーもこのレース惨敗している

だけに、配合上は得意条件もお母さんの血がここで強く

影響したかもしれません。

 

 

会員様向けに発行しているメルマガでの

的中報告です。

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以下有料メルマガ抜粋

◎トーセンビクトリー

キンカメ産駒の特徴は自身も含めて使い込んで成長していくタイプ。

ラブリーデイなど典型的なキンカメ産タイプです。

 

この馬のここまで、骨折明けから５戦叩かれているというのは

キンカメ産駒だからこその買い要素となります。

 

しかもこの３年で２度キンカメ産駒が３着でいづれも小倉を勝ち、

ローズＳと阪神コースを使って本番３着。

 

その２頭がアロマティコとタガノエトワールということを考えると、

この馬のほうがが数段力は上でしょう。

 

脚質的にも極端なタイプが揃っている中、自在性もあり

小回り向きでもあります。

 

春の実績馬と夏の上がり馬が一緒に来るレース。

夏の上がり馬が来るのならこの馬が過去のデータ全てに当てはまり

軸馬としては最適だと思います。

 

春の実績馬３頭で決まったら仕方がないといったところでしょう。

 

○ミッキークイーン

オークス馬でローズＳも好走となると、このレースではなかなか崩れる

要素がありません。

 

ディープ産駒は一見このレース相性がいいように見えますが、

ディープで来る馬は母系が小回り巧者のディープか、

圧倒的に力差のあるディープ。

 

圧倒的に力差のある可能性があるタイプはミッキークイーン。

前走も休み明けをきっちり２着にまとめ、

オークスも圧巻のパフォーマンス。

 

ジェンティルドンナ級になりえるタイプです。

 

ただこの馬も本質的には外回り巧者。

 

対抗くらいの位置づけでいいと思います。

大きく出遅れるようなことがない限りは信頼できそうです。

 

▲クイーンズリング

 

前走のローズＳが非常にいい負け方をしました。

 

ローズＳ組のディープ産駒以外の休み明け敗退組は要注意。

フィリーズレビュー勝ちがあり小回りコースで３連勝。

 

１度叩かれた今回一変してもおかしくはないです。

 

△デイアマイダーリン

 

ジョッキーと休み明け以外は買い材料満載。

春の実績もフローラＳ２着、フラワーＣ３着で上位。

 

血統的にもハーツクライ×キングマンボとこのレースでは

どちらもディープ産駒相手に１泡吹かせる可能性のある種牡馬。

内枠に入り流れに乗れれば一発あっても・・・

 

×レッツゴードンキ

オークスの反省をいかして逃げるのではないでしょうか。

距離は多少長いですが、この馬は自分のペースで行ければ

ローズＳのように粘りが違ってきます。

 

ノットフォーマルが外に入りましたし、シングウィズジョイは

番手を好むので単騎でどのくらいのペースで行くかが鍵となります。

 

ただ桜花賞を勝って、オークスで惨敗した馬の巻き返しが難しいレース。

ローズＳはいい負け方だったので、つい手を出したくなりますが・・・

 

×タッチングスピーチ

ディープ×サドラーで速い時計のでる小回りコースでは厳しい

のではないでしょうか。

小回り変わりでパフォーマンスを落とすのは間違いありません。

 

上がり馬でローズＳを勝つということは、阪神１８００ｍに適性が

あったのだと思われます。

 

×ココロノアイ・マキシマムドパリ・ホワイトエレガンス
アスカビレン・キャットコイン

 

通常推奨買い目

３連複（２４点）

7-4,9,18-1,4,6,8,9,10,11,13,14,18

馬連（５点）

7-18,9,4

18-9,4

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レースはほぼ思い通りの内容になりました。

 

馬券下手なので馬連しか取れませんでしたが、

今年得意としている３歳牝馬戦だけになんとか格好はつけれました。

 

これでこの秋から続くＧ１戦線に弾みをつけていければと思います。