昨年は新潟で行われたため、参考外とします。
ここでは馬場改修後、今開催の特別１２００ｍ戦と過去３年（昨年の
新潟除く）を比較してみたいと思います。
今開催の中山でどんな馬が来る傾向にあるのか血統的に分析すると、
中山芝1200mの1000万下以上特別レースが組まれたのは２鞍。
９月２０日 初風特別（良）
１着 ディープインパクト×Ｐｅｉｎｔｒｅ Ｃｅｌｅｂｒｅ
２着 ハービンジャー×サンデーサイレンス
３着 ハーツクライ×ジェイドロバリー
９月２６日 セプテンバーＳ（良）
１着 メイショウボーラー×エリシオ
２着 ローエングリン×ダンスインザダーク
３着 ディクタット×ダイイシス
次に過去３年のスプリンターズＳで来ている配合は
２０１３年
１着 キングカメハメハ×ストームキャット
２着 アドマイヤムーン×サクラバクシンオー
３着 キングヘイロー×キンググローリアス
２０１２年
１着 キングカメハメハ×ストームキャット
２着 クロフネ×トニービン
３着 ロージズインメイ×マイネルラヴ
２０１１年
１着 クロフネ×トニービン
２着 スウェプトオーヴァーヴォード×フジキセキ
３着 ファルブラヴ×サンダーガルチ
傾向としては
今年のここまでは必ずスタミナ欧州の血を持っているということ。
過去３年ではスピード・パワーの配合馬。
これを踏まえて今年適用したいのは、やはり馬場改修の影響は
あると思うので今年の１２００ｍ配合を重視して、
過去は参考程度に考えようと思います。
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ダイワメジャー×トニービンで今年来ている欧州的スタミナも持っており、
スプリント実績も持っています。
休み明けが動かない不安はありますが、血統的魅力は高いでしょう。
もう１頭外国馬のリッチタペストリー。
こちらもホーリーローマンエンペラー×サドラーと
お父さんはスプリント重賞を勝っていて、母父サドラーと今の中山にぴったり。
こちらも注目したいところです。
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